2001年に第1作目が公開されてから、かれこれ10作品もの大作シリーズと化した映画《ワイルドスピード》シリーズ。
怒涛のストリートレーシングに興奮し、挿入歌もまたカーアクションの醍醐味を後押ししています。
ということで、今回はシリーズ2作目【ワイルドスピード X2】の劇中挿入歌14曲をお届けします。
この記事でわかること
- ワイスピ2の主題歌・挿入歌の曲名とアーティスト名
- どのシーンで使われていたのかをザックリと
- YouTube動画で楽曲確認OK👌
映画【ワイルドスピード X2】といえばこの2曲
エンドロールでも劇中でも使用された主題歌は、Ludacrisの『Act A Fool』
【ワイルドスピード X2 】といえばこの曲と言っていいかと。
エンドロールの他に、序盤ストリートレースの助っ人・4台目参加者としてブライアンが駆けつけるシーンでも流れてきます。
Act A Fool / Ludacris
劇中にも使われたエンディング曲はコレ
エンディングで流れてくる曲は、Joe Buddenの『Pump It Up』
ブライアンとローマンが無事に任務を終え、実は少しお金くすねてた…というラストに流れてきます。
その他に、テズらストリートレース仲間に協力してもらい、車をいじっているシーンでも。
ジミーに「NOSボトルある?」と聞きながら、手に入れたカマロを楽しそうに改造。
マイアミの陽気と、これから展開する作戦にワクワクしているブライアンの爽やかな笑顔にマッチした1曲です。
Pump It Up / Joe Budden
映画【ワイルドスピード X2】その他の挿入歌12曲
エンディングとエンドロール曲以外にも、クールな楽曲がBGMとしてガンガンかかっています。
…ガンガンと言いながら、エンジンの爆音でかき消されてるのもありますけど(笑)
分かる限りでピックアップした劇中挿入歌12曲をどうぞ。
オープニングはこの曲
映画が始まってすぐに流れるオープニング曲は、David banner ft.Lil Flip の『LIKE A PIMP』
ストリートレースに参加する者・観戦する者・改造車が大集結。
異様な熱気が伝わる1曲ですね。
Like A Pimp / David Banner ft. Lil Flip
ストリートでチラッとかかる曲
ストリートレース開始まで、あと数分。
路上に集結した観客の車、トランク内のスピーカーからチラッと流れる曲は、Jin の『Peel Off』
ほんの一瞬で次の曲に変わってしまうんですが、皆が各々好きなように待ちわびている様子が分かる楽曲になっています。
Peel Off / Jin
レースに参加しに行く曲
ストリートレース4台目の助っ人として到着したブライアン。
人混みをかき分け、レーススタート地点に着くまでに流れる曲は、Trick Daddy の『REPRESENT』
ブライアンの乗ってきたGT-R のエンジン音や会話の裏で、ちっさいボリュームでかかっています。
この後のデスレースマッチに期待が高まるBGM。
REPRESENT / Trick Daddy
レースを制したあとの曲
ブリッジジャンプも難なく突破。
ブライアンがトップで帰還し、賞金1万ドルを手にしたときの曲は、Lil Flip and の『ROLLIN’ On 20’S』
ハナ差でブライアン優勝な結果と、ピンクの女子カーお疲れ様…と、レース余韻に浸れる1曲。
ROlLIN’ ON 20’S / Lil Flip
任務のための新車ゲットの曲
ブライアンとローマンは、悪党ベローンのドライバーとして潜入する羽目に。
黄色のランエボ・紫のエクリプスを充てがわれたときの曲は、Pitbull の『Oye Oye』
先に潜入捜査しているモニカを乗せ、ブライアンが恋のランデブー走行もかましてます。
ラテン調の楽曲と、見つめ合う美男美女。
そしてよそ見運転のままかっ飛ばすランエボにドンピシャな選曲です。
Oye Oye / Pitbull
専属ドライバー争奪開始の曲
悪党ベローンの屋敷に集められた、ドライブテクニック自慢の猛者ども。
採用試験として、まず全員でひとっ走りしにいくときの曲は、Maurice Sinclair の『Ride』
ちょっとしたロードレースの開幕、いざ出陣!と言わんばかりのスピード感ある1曲ですね。
Ride / Maurice Sinclair
ロードレース中の曲
真っ昼間の公道をかっ飛ばし、大型トレーラーに巻き込まれて数台が脱落。
そのあと脇道の街道へと走行路線を変え、ジャマイカちっくな住民の建物前でかかる曲は、Sean Paul の『Deport Them』
長閑な裏道と、爆走するブライアンたちとのギャップを演出した1曲。
Deport Them / Sean Paul
テズのガレージを訪れたときの曲
晴れてベローンの専属ドライバーに採用されたブライアンとローマン。
ちょっとした頼み事をするため、2人してテズのガレージを訪れたときの曲は、Tyrese , Ludacris & R.Kelly の『Pick Up The Phone』
ガレージ脇では水辺を利用した水上スキーレースも行なっていて、水着美女がわんさか。
そんなマイアミらしい明るさを盛り上げる1曲。
Pick Up The Phone / Tyrese , Ludacris & R.Kelly
クラブ内のBGM
ブライアンとローマンは、ベローンに招かれてクラブへ。
その店内で流れていたクラブBGMは、RUN-D.M.C. の『PETER PIPER』
ちょっと高級感漂うクラブイメージに合わせた、軽やかなダンスナンバーです。
Peter Piper / RUN-D.M.C.
クラブでベローンと会話中の曲
クラブ内で仲睦まじくキャッキャしていたブライアンとモニカ。
その様子を実はしっかり監視していたベローンに呼ばれ、会話しているときの曲は、Shawnna feat. Kardinal Offishall の『Block Reincarnated』
モニカを巡る、悪党ベローンとブライアンの会話の緊迫感が気になって、最初は気付かなかった挿入曲です。
っていうか、そもそも音量も抑えてあるので、よ〜く聴かないとやっぱり気付かない1曲。
Block Reincarnated / Shawnna feat. Kardinal Offishall
車庫敷地を確認しているときの曲
悪党ベローンと警察の板挟みの可能性があるブライアンとローマン。
万が一に備えてちょっとした計画を練り、実行場所の下見に訪れたときにかかる曲は、8 Ball の『hands in the air』
ブライアン・ローマン・テズの3人で、渡り廊下から車庫敷地を見下ろしているシーンで、一瞬だけ流れてきます。
この曲の冒頭しか挿入曲として使われてないんですが、カッコいい曲なのでぜひ。
hands in the air / 8 Ball
車がわちゃわちゃ!撹乱作戦の曲
地元マイアミ警察やFBI、ヘリも出動した大掛かりな捕物帳から逃走するため。
車庫敷地でブライアンたちが一発かますシーンの曲は、David Arnold ft. Pitbull の『Break Out / Scramble & Bluff』
ストリートレース仲間に協力してもらい、一斉に車庫からわんさか車が登場する様は圧巻です。
加えて容赦なくパトカーに突っ込んだり。
このとんでもないわちゃわちゃ感に、これでもかとベストマッチした1曲。
Break Out / Scramble & Bluff / David Arnold ft. Pitbull
…ということで、映画【ワイルドスピード X2 】の主題歌・挿入歌14曲をお届けしました。
ワイスピは、その他シリーズ作品の音楽も神ががった洋楽がオンパレードなんですよね。
第2作目で使われたあのシーンの曲名・アーティスト名を知りたい!
そんなあなたの参考になれば、恐悦至極にございます。
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