このままだと世界の総人口は、あと10年もすれば軽く100億人突破してしまう…。
増え続ける人口は地球を蝕み、環境を破壊。
大地は枯れ、水も枯渇し、農作物はもちろん畜産にも大きな影響が出始め、世界は深刻な食糧難の時代に突入してしまいます。
そこで政府は、完全なる一人っ子政策による超管理社会を強要。
ディストピア(近未来)を舞台に展開するSFサスペンス映画【セブン・シスターズ】の世界へとご案内いたします。
この記事でわかること
- あらすじ概要・出演キャスト
- 予告動画・動画配信サービス・DVD情報
【セブン・シスターズ】一人っ子政策で完全管理
見よ。人がゴミのようだー。
…ラピュタのムスカかよ。
溢れかえる人・人・人。街中では人々ががごった返し、地下鉄は常に朝の通勤ラッシュ並みの乗車率。
連日海岸は埋め尽くされ、ゆっくりさざ波に耳を傾けることすら出来ません。
どこにお出かけしても、どんな時間帯でも混雑してるなんて、人が多いと酔ってしまう私には地獄絵図にしか見えません。
映画【セブン・シスターズ】は、そんな超過密的な人口増加 で危機的状況に陥っている世界情勢から物語は始まります。
どれくらい深刻な状況に陥ってるかというと、これくらい。
- 50年間で人口は2倍に、食料と水の消費量は3倍に
- 石油消費量もハンパなく、4倍に
- 新生児は4日で100万人ずつ誕生
おぅ♪ベビーブーム到来だねー。
…さすがに4日で100万人は多すぎだろ。
そういや過去に日本でも1947年〜1949年に第一次ベビーブーム、1971年〜1974年に第二次ベビーブームがありました。
いわゆる団塊世代や団塊ジュニアと呼ばれるこの時の出生率は年間200万人超え。
劇中ではほぼ毎週、団塊ベビーが産声をあげている状態です。
- 増え続ける人口は地球温暖化を加速させ、大規模な環境破壊が
- 南米の大半は干ばつや砂嵐の被災地域に
- 農業システムは壊滅状態。深刻な食糧危機に
この事態を重く受け止めた欧州政府が、今作【セブン・シスターズ】の舞台です。
欧州政府は人類の未来を科学の分野に託し、収穫量の多い遺伝子組み替え作物を開発。食糧不足の危機を回避することに成功します。
現代でも実際に遺伝子組み換え作物はけっこうありますよね。
映画【セブン・シスターズ】は、こうした遺伝子イジリー作物が思いもよらぬ副作用をもたらし、完全なる管理社会を余儀なくされた様子を描いた作品 です。
人口管理といえば、実際に中国では一人っ子政策がありましたね。
管理社会の難しさ・迫り来る食糧難対策など、現実問題についての雑学トリビアはこちら↓
映画【セブン・シスターズ】基本情報
セブン・シスターズ | 2017年 イギリスう・アメリカ・フランス・ベルギー合作映画 |
ジャンル | SF・アクション・サスペンス |
監督 | トミー・ウィルコラ |
脚本 | マックス・ボトキン、ケリー・ウィリアムソン |
上映時間 | 123分 |
出演 | ノオミ・ラパス、ウィレム・デフォー、グレン・クローズ他 |
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【セブン・シスターズ】7人でひとつ。その人生に歪み
物語の舞台は、人口が爆発的に増加した世界。
食糧難をどうにかするために開発した遺伝子イジリー作物に、とんでもない副作用があった世界の様子から始まります。
それは双子三つ子は当たり前、一度の妊娠で多産化するケースが大幅に増加というものでした。
食糧危機はなんとか回避出来たのにねー。
反動でさらに事態の悪化を招いただなんて皮肉だよな。
そこで政府は徹底した人口管理対策を打ち出します。
政治活動も行う保全生物学者なる博士が、新たな仕組みを提唱。その名も「児童分配法 」です。
- ひと組の夫婦につき、子どもは1人まで
- 多産の場合は1人を残し、あとの子たちは児童分配局に没シュート
- 没シュートされた子どもたちは、特殊な措置を施して凍結保存
- 今よりもっと良い世界が来るまで永い仮眠につくことに
もれなく全お子様は一人っ子になることを強いられ、親兄弟から引き離されることに。
より良い世界が訪れた時に目を覚まし、「あなたのお子さんは、今を生きるより幸せな未来の生活が保証されています」という触れ込みです。
でもこれって目覚めたときには家族や兄妹はおろか、産まれたことすら誰も知らない世界に放り出されるようなもの。
物理的には豊かかもしれないけど…。
精神的には貧しいって思いそうだよな。
そんなことは御構い無しに、政府は各家庭のお子様事情に口を挟んで「口減らし」「人さらい」さながらの徹底した人口管理体制を強行。
産まれてくる赤ちゃんだけでなく、老若男女問わず管理体制を整えました。
政府は超管理社会を徹底するため、全国民に個人特定情報が記録されたリストバンドの着用を義務づけたのです。
デザインはカッコいいんですが、飼い慣らされた感満載です。
街には監視カメラも随所に設置、個人のプライバシーもへったくれもありません。
実験動物さながらに完全管理下に置かれ、生きにくい世の中になりました。
これじゃぁみんな、泣く泣く我が子を手放すしかないよね。
いや。多少なりとも不穏分子はいたよ。
児童分配法は全国民が両手を挙げて大賛成、という仕組みではありません。
中には自宅出産だったり、政府に多産を通報しないでいてくれる病院の医師もいて、出生を隠してコッソリ育てる家族も続出。政府の目を盗んで我が子を守る親たちも大勢いたんです。
だから一人っ子ではないことが発覚次第、直ちに隠し子を児童分配局に連行する「掃除屋」という役職員もおりました。
掃除屋の活動で約9割が一人っ子になったけど、なんかやるせない社会だよな。
余分な子どもを片付けるって感じなのかな。なんか嫌い、その言い方。
たしかに人さまの大事なお子様方を連れ去る役職員が「掃除屋」って。
呼称からしてなんだかキナ臭い感じがいたします。
七つ子が誕生
そんな厳重かつキナ臭い人口管理体制の中、ある病院で女の子だらけの七つ子が誕生 。
しかし母親は出産と引き換えに命を落とすことに。
父親が誰かも不明なまま産まれた七つ子は、じぃじが育てることになりました。
ねぇ、でも七人もコッソリ育てるなんてムリなんじゃない?
じぃじは孫全員を児童分配局の目を盗んで育てるために、秘策を考えたんだ。
【じぃじが考えた秘策】
- 1週間は7日あるので、それぞれの赤ちゃんには曜日の名前を付けた
- 自分の名前になってる曜日の日だけ外出OK
- ただし外出したら全員で同じ一つの人格として振る舞うこと
じぃじは、ある一人の人物像を7人姉妹で演じ、一人っ子であると偽装 する秘策を編み出したんです。
秘策はなるほど!と思いましたが、そもそもじぃじは7人もの赤ちゃんのお世話はどうしたんだろう…
そんなイチャモンが脳裏をよぎりましたが、そこはスルーして鑑賞するに限ります。
とにもかくにもスクスク育った7人姉妹は、毎晩その日に体験したことを報告しあい、情報を共有。
顔も体型もソックリな七つ子は、こうしてエセ一人っ子を演じて政府の目を欺いて大人の階段を登り始めます。
血の滲む努力
ウリ二つならぬウリ七つの姉妹は、週一回の外出以外は個性を大事にするようにと育てられました。
だから顔が同じでも髪型はバラバラ、服のセンスもバラバラ。性格だって誰一人として同じではありません。
一人っ子を演じるときはどうしてたの。
ヅラとメイクで見た目を統一してたよ。
見た目くらいなら簡単そうですが、肝心の中身のほうはどうなのよ。そこは幼い頃から同じような仕草や同じような話し方が出来るように猛特訓してきました。
しかしどんなにじぃじに「自分の名前と同じ曜日以外は外出してはならぬ」と厳しく言われていても、子供の好奇心には敵いません。
もしも一人っ子ではなく多産子だと政府にバレたら、7人のうち6人は児童分配局送り確定です。
物々しい重たい空気が流れる中、玄関チャイムが鳴り響き、児童分配局の掃除屋か!…と思ったら、指を怪我した『木曜』が玄関からノコノコ帰宅。
擦り傷・切り傷・打撲に捻挫。そんな怪我ではありません。なんと『木曜』は、人差し指を第一関節あたりから切断、という痛々しすぎる大怪我をして帰ってきたんです。
おぅ…ちょっとスプラッターな展開?
うん、スプラッターな展開。
児童分配局に見つからなかったのは此れ幸い。ですが、『木曜』の勝手な行動は、結局ほかの6姉妹をも巻き込む事態に発展します。
じぃじの秘策は7人で1人分の人生を歩むこと。見た目を同じにしなければならないということは…。
う。血が滲む努力どころか…。
リアルに流血惨事だ。じぃじは夜中に咽び泣いてたよ…。
7姉妹は超管理社会を生き抜くために、じぃじの手によって『木曜』と同じように全員人差し指の指先を失うことになりました。
ある日突然、一人が消えた
こんな惨事があったものの、その後7人姉妹は御歳30になるまで無事に生き延びます。
だがしかし。ある日を境に生活が一変。
毎日日替わり出勤してバランスをとっていた姉妹の生活に異変が起こったんです。
あ…。事件や事故に巻き込まれでもしたら、一人っ子じゃいられなくなる。
何が起こったかわからんが、一人行方不明になってしまうんだ。
口すっぱく言いますが、7人揃って初めてひとつの人生。
もし事件にでも巻き込まれたら。もし大事故に遭って病院に搬送されてたら、もし命を落としてたら…。
翌日平然と『火曜』が出歩くなんて、不自然極まりない緊急事態発生です。無事であってほしいと願う姉妹たちは、もう一つの可能性も忘れてはいません。
いろんな悪い妄想が残り6人姉妹の脳裏をかすめ、『月曜』からは何の連絡もないまま朝を迎えます。
どうする?どうすればいい??どうすることが1番なのさーーーー!。
…たける君が慌てても。それこそどうすんのよ。
もしも児童分配局にバレたとしたら、掃除屋がさっさとお子様掃除に駆けつけるはず。しかしそんな気配はまだありません。
残りの6姉妹は、とりあえず『月曜』に何が起こったのかを探ることにいたしました。
- 『火曜』が外出デーなので、行きたくないけど行かされた
- 普段と変わらぬ日常を演出し、会社に出勤
- ちょっと部下や同僚に探りを入れて『月曜』の行動を把握
『月曜』の行動や行く先、無事の確認も出来ぬまま、今度は『火曜』も行方不明に。
子供の頃、『木曜』が勝手に外出して一時行方不明になったあのときとは大違いです。本気と書いてマジと読むほど、事態は緊迫した状況に陥ります。
そもそも『月曜』はなぜ消えたのか。『火曜』までいなくなるとは一体何が起きてるの。
7姉妹のうち2人が消えました。そして『火曜』の失踪直後から、残りの姉妹は「掃除屋」にロックオンされてしまいます。
そういや忘れちゃいけないポイントあるよね。
…そう。「ひとつの家庭につき子どもは1人」だ。
- 「掃除屋」の仕事は、1人以上の子どもがいた場合、児童分配局に連行すること
- 言い換えれば、7姉妹のうち誰か1人は正当な一人っ子として自由に生きることが出来る
- もしや姉妹の中に裏切り者がいるのか
- それとも何かしらの形で姉妹の存在がバレたのか
こうして謎はどんどん深まり、1人の人生を7人で演じて生きてきた姉妹たちは、生死に関わるほどの腹黒い陰謀の矢面に立たされていき…というのが序盤のあらすじになります。
【セブン・シスターズ】1人7役が必見の登場人物たち
さて、登場人物をご紹介…といっても1人7役、それぞれ性格も特技も異なる7人姉妹がメインです。
おそ松さんプラス1であるシスターズ個人にも焦点をあて、キャスト紹介と参りましょう。
カレン・セットマンは超一流の欧州銀行に勤める優秀なエリート銀行員。
政府の強いた厳重な人口管理の目をかいくぐるため、個性バラバラな7姉妹で作り上げた一つの人格です。
どっから「カレン」を持ってきた?というと、7姉妹の母親の名前から拝借。じぃじが「カレン・セットマン」のキャラを生み出しました。
よくまぁこれだけ似通ってない性格なのに、「カレン」は1人っていうのを押し通せたな、という7姉妹それぞれについても続けてどうぞ↓
Monday(マンデー)/お手本になる『月曜』
『月曜』は、「カレン・セットマン」のビジュアルの基本になる長女的存在。聡明・堅実・クールビューティ。あまり本心が垣間見れない性格です。
姉妹の1番の手本になるよう、いつでも自分を犠牲にしてきた頑張り屋さんでもあります。
Tuesday(チューズディ)/繊細な『火曜』
『火曜』は、ちょっと気が弱くてナイーブな性格。かといってネガティヴなわけではなく、むしろポジティブで、いつもハッピーなヒッピーです。
誰に対しても優しく温和、癒し系ってところでしょうか。
Wednesday(ウェンズディ)/肉体派の『水曜』
『水曜』は毎日身体を鍛えていないと落ち着かない武闘派。
こんなに鍛えたら、他の姉妹と体型変わっちゃうんじゃね?と思うくらい、暇さえあればトレーニングしています。
Thursday(サーズディ)/いつでも反抗期の『木曜』
『木曜』は、7人姉妹の中で一番自己中な性格。自分流を貫きたがり、たびたび他の姉妹と意見が衝突します。
でも、自分のせいで姉妹全員が指を失う羽目になったことへの罪悪感は常に抱いています。
Friday(フライディ)/頭脳明晰な『金曜』
『金曜』は、キレッキレの理系脳を持った7姉妹のブレーン的存在。ハッカーとしての腕前も持ち合わせるパソコンオタクです。
他人と接するのが苦手で、出来れば1日たりとも外に出たくない引きこもりでもあります。
Saturday(サタディ)/セクシー担当?の『土曜』
『土曜』は、明るく陽気で積極的。土曜日は「銀行員のカレン」の仕事がないからか、接待などで吐くまで呑んだくれる自由奔放な性格です。
姉妹の中で一番女性らしさを重視していて、ちょっとお色気担当要員でもあります。
Sunday(サンディ)/しっかり者の『日曜』
『日曜』は、自分のことよりもまず家族、という思いやり溢れる性格。女子が7人も集まれば「なによ!キィィーー」と姉妹喧嘩が頻発しそうですが、毎回落ち着いて仲裁に入ります。
面倒見の良いおっかさんみたいな存在です。
…とひとりひとりの性格は、ちょっと週末休みのサラリーマン気質になってるところも面白い演じ分け。
月曜日ってシャキッと仕事しなきゃとか、土曜日ならば明日休みだから呑んで食って好きなように過ごす、とか。
その曜日ごとに、サラリーマンならどんな心境で過ごしてるかというのが反映されてる役作りになってる気がします。
ニコレット・ケイマンは保全生物学者。「児童分配法」を提唱し、浸透させた政治家でもあります。
私たちはみな兄弟、という胡散臭い人道論で超管理社会を牛耳る気の強そうな女性です。
ケイマン博士の過激とも言える思想には、驚愕の真実が隠されています。
テレンス・セットマンは7つ子を育てたじぃじです。一人一人に曜日の名前を付け、7人で1人を演じる秘策で政府の目をかいくぐります。
サバイバル技術も含め、7つ子が超管理社会を生き抜くために心を鬼にして大事に育て上げました。
エイドリアンは児童分配局に勤める「カレン」の恋人。7姉妹のうちの誰かが恋をして、他の6姉妹に内緒でお付き合いしていました。
カレシが出来た、なんて情報が共有されていないため、果たしてエイドリアンは敵か味方か、と残りの姉妹を混乱のるつぼに陥れる存在でもあります。
ジョーは児童分配局の職員。いわゆる「掃除屋」のトップです。児童分配法を推し進めたケイマン博士の子飼いでもあり、数々の鬼畜の所業を披露してくれます。
出来ることなら背後から後頭部を思いっきり殴りたい。観ていてけっこう胸糞悪くなるイヤな奴です。
ジェリーは「カレン」の同僚で、出世争いをしているライバルです。
鼻持ちならない高いプライドの持ち主で、女性蔑視を平気でするろくでなし。ひざカックンでもして、無様な姿を笑い者にしてやりたい気分になりました。
…と重要な登場人物はこんな感じ。
映画タイトル【セブン・シスターズ】の名の通り、7人姉妹が主人公なので、把握すべきキャストは多くありません。
7姉妹の人格を見事に演じ分けたノオミ・ラパスの演技力はトリハダものです。
さらに子供時代の7姉妹を演じた子役クララ・リードも、1人で7役を頑張って演じ分けました。
ハイスピードで展開するバイオレンスやサスペンスな展開が見どころ ですが、キャストの演技がこの作品をより一層面白いものにしてくれています。
まとめ
徹底した超管理社会のディストピア(近未来)。
生き抜くために7人姉妹が分かち合ったのは、たった一人分の人生でした。
- 爆発的な人口増加、食糧難の危機を迎えた近未来が舞台
- 各家庭で子供は一人、という一人っ子体制の強要
- 一人っ子と偽るために7人姉妹が人生をシェア
最近はこうした個人の尊厳をガン無視したディストピアSFなる映画作品が溢れてきています。
今作【セブン・シスターズ】も、確かに物語のスタートはありがちな近未来ディストピアな世界観。
しかし、その超管理社会の抜け道として「7人で一人分の人生をシェア」という構想は面白い発想だなと思いました。
さらに、ただ7人姉妹が1人の人間として生き延びるという単純さではなく、その裏には数々の伏線も張られていて、どれもこれもきっちり回収。
サバイバルあり・ロマンスあり・サスペンスあり。
映画【セブン・シスターズ】は、1人7役をこなしたノオミ・ラパスの圧巻の演技も相まって、これまでとは違うディストピアを堪能できる作品 でした。
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