映画セブン・シスターズの一人っ子政策は中国から?現実の食糧難対策は?

雑学

映画【セブン・シスターズ】は、非人道的とも言える一人っ子政策で超管理社会を実現しようとしていた国家VS7人姉妹との闘いを描いたディストピア(近未来)作品です。

つい数年前までは、実際に中国が一人っ子政策を展開。歴史の授業なんかで耳にしたこと、ありませんか?

ということで、「REONさんのディストピアの光と影」をお届けします。

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未来を案じて生まれた影

映画【セブン・シスターズ】のストーリーの要となるのは一人っ子政策です。

「ひと組の夫婦につき子どもは1人」という構想は、おそらく中国で実施されていたものを参考にしたんじゃないかなと思います。

現在では廃止されている中国の一人っ子政策 ってどんな内容だったのかを、ざっくりとまとめてみました。

中国における一人っ子政策とは?

  • 人口増加を抑えるため、1979年〜2015年まで導入された
  • 正式には「計画生育政策」という名の人口削減策
  • 各家庭、子どもは1人以上作るな!の御達し
  • 「はい!うちは1人しか産みません!」宣言をすると、手厚い恩恵がある
  • もし双子の場合は一人っ子とみなされる
  • 月給の約1割ほどの奨学金が貰える上に、学費はタダ
  • 入学、就職、住宅などで優遇される
  • 医療費は支給され、年金も割り増しで貰える
  • ただし、第2子など子だくさんになった場合、罰金・減給・昇給も昇進もなし。学費も医療費も全て実費
たける
たける

…随分とまた。

REON
REON

子どもが1人か2人以上かで待遇格差が酷いよな。

ちょっと「元」をチラつかせ、これだけの格差をつけて一人っ子政策は中国で浸透。多くのご家庭で金持ち坊ちゃんお嬢様が続々と誕生します。

たった1人の可愛いい我が子を甘やかす親御さんが溢れかえり、一人っ子の坊ちゃんお嬢様はそりゃもうわがまま自己中、何様殿様なクソガキどもに成長

一人っ子政策に甘んじていれば、何の不安もないように見えますが、いろいろと問題も生じてきたんです。

中国での一人っ子政策の問題点

  • 政策に従っていれば恩恵が多いので、堕胎する女性が急増。男性は精管切除で不妊の身体に
  • 政府としても、より政策を強行して第2子以降は没シュート(ただし命はない)
  • 次第に国民は、一人っ子なら跡継ぎの男児をのぞむように
  • 女児は「お逝きなさい」と、命を絶たれた
  • 男性ばかりが増加し、俺の嫁が見つからない
  • 万が一不慮の事故で先立たれると、両親は嘆き悲しむだけでなく老後の面倒をみる者がいない
たける
たける

これもまた…。

REON
REON

いろいろ問題だらけだな。

過激さを増した中国の一人っ子政策は、人口削減策には功を奏したものの、働き盛りの世代を抑制し、高齢化社会を促進しただけの結果に終わります。

途中から緩和策も打ち出しつつ、しぶとく施行された一人っ子政策は2015年に廃止。それでもこの期間の少子化は、余計に国の未来に暗い影を落とすことになりました。

映画【セブン・シスターズ】では、この中国での一人っ子政策の欠点を補うかのような形に整えられ、完璧な管理社会という構図になっています。

第1子以外は凍結保存、いつでもチンして再生すれば、老若男女のバランスまでもバッチリ管理(…という建て前)
たける
たける

なんかいろいろ胸くそ悪い政策だね。

REON
REON

でも近い未来、こうしなきゃやっていけない世界になっちゃうのかもな。

こんな超管理社会ではない方法で、もっと近未来に明るい希望が欲しいもんです。

 

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近未来の希望の光

人類にとっては明るくても、私にとっては暗い未来になりそうなディストピア構想が実現しつつあります。

それは、「未来に起こるかもしれない食糧難をどうするか」の打開策。

人口増加による環境破壊で食糧難が訪れる…というのは、実際に高い関心が集まっている懸念です。

そして近未来の食を支える新たな食材、希望の光として、こんなのが話題になってたりします。

  • 高タンパク低カロリー、サクっと食感の昆虫食
  • ミドリムシって虫じゃないよ。ビタミン・ミネラル豊富な微細藻類
  • 肉がワシの元気の源!な方にうってつけ。食肉細胞で人工生産した培養肉
REON
REON

う。節足動物なんて絶対ムリ…。

たける
たける

えー。蜂の子とかイナゴの佃煮美味しいよ?

REON
REON

…たける君。尊敬するよ。そんなの食えるなんて。

たける
たける

あ、食べたことはないけどねー。

REON
REON

ないんかいっ!!

私はとにかく絶対本当に頼むからやめて、失神するから勘弁して(泣)ってくらい大・大・大の節足動物嫌いです。子供の頃、セミが顔面目がけて突っ込んできて、顔に命中して気絶したことがあるほど。

だからいくらサクっと食感で美味しくて栄養あろうが、虫…食べ……う。絶対ムリだ…。

個人的には近い未来に「昆虫定食」とかが一般的にならないことを祈るばかりです。

それにミドリムシなる微細藻類は「ユーグレナ」という名前でも浸透し始め、健康にいいとかなんとか言われています。

でもなんだか顕微鏡で覗いたミトコンドリアみたいだし、培養肉だって「培養肉」と称した怪しげな肉が出回らないか心配です。

この先の地球の未来を真剣に考えないといけない時代になってるんですね。

不安が募る近未来が舞台の映画【セブン・シスターズ】の大まかなあらすじやキャストについてはこちらをどうぞ。

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