映画ドラゴンタトゥーの女はどっちが面白い?ミレニアムとの違い

雑学

映画【ドラゴンタトゥーの女】は、2011年公開のハリウッドリメイク版。2009年に先に映像化され、オリジナルという言い方で区別されるスウェーデン版《ミレニアム/ドラゴンタトゥーの女》もかなりゾクゾクする仕上がりです。

どちらも大筋のストーリーは同じですが、ちょいちょい細かな違いがあります。

ということで「REONさんのネタバレしない程度の比較調査リポート」をお届けします。

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ドラゴンタトゥーの女とミレニアムの違いはココ

まずすぐに気付く大きな違いは言語です。舞台はオリジナル・リメイクともにスウェーデンのストックホルムや架空の離島へーデスタなんですが、使われている言語が違います。

《ミレニアム/ドラゴンタトゥーの女》はスウェーデン語、【ドラゴンタトゥーの女】は英語です。

たける
たける

そもそもスウェーデンって何語?。

REON
REON

スウェーデン語だそうだ。

スウェーデンだからスウェーデン語…そのまんまですね(笑)

スウェーデン語には馴染みがないので、《ミレニアム/ドラゴンタトゥーの女)は字幕ばかり追って鑑賞しました。

スウェーデン語は物語の重厚感と薄暗さ、サスペンスミステリーにぴったりなイカツイ発音が物々しい雰囲気にぴったりマッチしています。

さらにオリジナルの原題も内容にぴったりマッチした分かりやすいタイトル。

スウェーデン版オリジナルのタイトルは「Man som hatar kvinnor(女を嫌う男)」

これは「ミレニアム」という、ドラゴンのタトゥーを持つリスベットが主役のシリーズもので、3部作になることも決まってたそうなので、内容に沿った原題がつけられたんだと思います。

ミレニアム3部作はすでに公開済みで、やはり内容に沿った原題が付けられてました。

  • ミレニアム2の原題は《FLICKAN SOM LEKTE MED ELDEN(火と戯れる女)》
  • ミレニアム3の原題は《LUFTSLOTTET SOM SPRANGDES(眠れる女と狂卓の騎士)》

スウェーデン語の原題はどのミレニアム作品もカッコ良いなという印象です。読めないし意味も知りませんけどね(笑)

たける
たける

リメイク版はハリウッド映画だから英語でしょ?違和感ないの?

REON
REON

これがなぜか全く違和感なく、物々しくもダークな雰囲気を醸し出してるんだよね。

スウェーデン語だから物騒なストーリーをほどよく味わい深い印象にしているのかと思ってたんですが、ハリウッド版のキャストの演技力でしょうか。見事なまでにゾクゾクするサスペンスに仕上がっています。

ただ、映画タイトルはどうなんだろう…って思いますけど。

ハリウッド版リメイクのタイトルは「The girl with the Doragon Tatoo(龍の刺青を持つ娘)」

登場人物のキャラクター性が違う

引用amazon

オリジナルはスウェーデン映画なので、俳優陣もスウェーデンの方々です。

オリジナル版キャストの一部

  • ミカエル・ブルムクヴィスト(ミカエル・ニクヴィスト)
  • リスベット・サランデル(ノオミ・ラパス)
  • ヘンリック・ヴァンゲル(スヴェン=ベッティル・トーべ)

役者が違えば演技も違う。というかキャラクター性もけっこう違います。

たける
たける

え、キャラのインパクト違うんだ。

REON
REON

ミカエルとリスベットは個人的にはリメイク版のほうが好きかなー。

①ジャーナリスト・ミカエル

リメイク版でダニエル・クレイグ演じるミカエルはとにかくダンディー

まぁダニエル・クレイグは007で4作ジェームス・ボンドを演じた役者さんですからね。男の色気がハンパないうえに着こなしがスタイリッシュです。

オリジナル版でミカエルを演じたミカエル・ニクヴィストは、優しさ溢れる穏やかな表情でリスベットを包み込む感じのキャラになってます。

②タトゥー娘・リスベット

リスベットは攻撃的でクールで人見知りなのは同じなんですが、オリジナルはより一層凶暴です。さらにスウェーデン女優のノオミ・ラパスさんはビジュアルも男前

ほんのちょっぴり乙女な部分も覗かせるルーニー・マーラ演じるハリウッド版リスベットのほうがずっと見ていたくなるビジュアルです。

ここは完全に好みの問題ですけどね(笑)

③失踪少女の従姉妹・セシリア

そんなに出番は多くない、失踪少女ハリエットの従姉妹セシリアはオリジナル版だと友好的。

リメイク版では真相を探りに来たミカエルたちにあまり協力的ではないという立ち位置に変化してますね。

④失踪少女のお祖父様

40年間も身を案じているヘンリックは、失踪少女ハリエットの大叔父です。直系のお祖父様に当たるハラルドが完全にキャラ変しています。

オリジナル版ではハラルドお爺様は交戦的で厄介、リメイク版ではただのおとなしい引きこもりです。

ミカエルと失踪事件との関連性

物語の設定にも序盤に大きな違いがあります。

  • オリジナル版ではミカエルと失踪少女は幼い頃に出会ったことがある
  • リメイク版では無関係

ストーリーの基軸となる失踪少女との関係性が違うので、真相究明に協力したミカエルの心理も違ってきてるんです。

たける
たける

事件との関連性が違うなら、お話変わってきちゃうんじゃない?

REON
REON

それが特に話が全然違うって印象受けないんだよね。

ここはストーリー展開にも大きなズレが生じるかと思いきや…どちらも全体の展開は違和感なく流れていくうえに、内容が違う、といった印象を受けません。あら不思議。

 

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ドラゴンタトゥーの女とミレニアム、どっちが面白い?

こんな感じでオリジナル版とリメイク版にはちょいちょい相違点があるんですが、結局どっちが面白いの?ってところですよね。

【結論】どっちも面白い

  • オリジナル版のほうが、より暴力的で猟奇的で衝撃的
  • リメイク版のほうは、よりスタイリッシュでカッコ良くて要所要所の設定解説が分かりやすい

どっちも面白いって言ったら、元も子もないんですけどね(笑)

個人的にはリスベット役のルーニー・マーラが私の中で描くタトゥー娘のイメージに近かったので、一層観入ってしまったって感じですかね。

どちらも2時間半くらいの長尺の映画ですが、長さを感じないテンポ良い映像展開なので、おヒマならどっちも観ていただきたいかなーと思いました。

 

オリジナルと称される2009年公開スウェーデン版「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」

繊細かつ暴力的。ミステリアスな音楽も全てが見どころのスウェーデン版。

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』予告編

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チョイチョイ違いはあれど、やはり中心となる謎解きは同じ。個人的に好きだなと思ってまとめたハリウッド版映画【ドラゴンタトゥーの女】の大まかなあらすじやキャストについてはこちらをどうぞ。

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