宇宙は未だ謎多き空間。
知的生命体エイリアンは存在するのか。そこからやって来る生命体は果たして敵か味方か。
そんなSFストーリーを壮大な規模で描き、1996年に公開されてメガヒットを記録した映画【インディペンデンス・デイ】、通称「ID4」の世界へとご案内いたします。
この記事でわかること
- あらすじ概要・出演キャスト
- 予告動画・動画配信サービス・DVD情報
【インディペンデンス・デイ】宇宙からの交信・そして侵略
ワレワレハ ウチュウ ジン ダ。
いや、我々は地球人だから。やめろ、ノドをトントンしながら喋るのは。
エイリアンは未だ存在すら解明されてない謎の生命体。
どんな生き物でどんな声なのかもわかりません。
だからこんな感じでノドをトントンして、変声で宇宙人のモノマネとか定番の宴会芸ですよね。
あとは回ってる扇風機の前で「あ”〜〜」って声変わるのも宇宙人ぽいって思いませんか。
そもそも宇宙人が地球語喋るとは限らないか。
映画では喋るエイリアンもいれば念力みたいに脳に直接語りかけるとかいるよね。
エイリアンは想像の域を超えないので、わりといろんなパターンで特徴が描かれますね。
【インディペンデンス・デイ】では声帯を持たず、ツーツートンってなモールス信号みたいな電波で意思疎通するタイプとして設定されてます。
「--・-- ・- --・-・ ・-・-- -・--・」。
え、それモールス信号?なんて言ったの?
アイシテル。うふふ。
キショい…。
エイリアンからの交信は〇〇
エイリアンから「アイシテル」メッセージなら友好的で良いんですけどね。
【インディペンデンス・デイ】ではSETIという地球外知的生命体探査プロジェクトチームが、エイリアンからの交信をキャッチしたシーンから始まります。
「アイシテル」って言ってきた?
いや。多分「・・-・- ・-・ ---- ・・ ・-・- --・-・」
え。翻訳してよ。
「ミナゴロシ」
ひぃ〜。なんて物騒なんでしょう。突如現れたエイリアンは超攻撃的、侵略する気満々で地球に近づいて来たんです。
あ、ちなみに「ミナゴロシ」って言ってたかは定かじゃありません。とにかくまずSETIなる地球外文明研究所で宇宙からのなんらかの通信をキャッチいたしました。
現れたのは7月2日なのになぜID4?
突如やって来た来訪者。いつ来たかというと7月2日です。この日から地球vs侵略者との熱いバトルの3日間を舞台に物語は進んでいきます。
7月2日に現れて、決戦は7月4日。なぜこの日?っていうとこの日付に【インディペンデンス・デイ】の大きなストーリー構想が秘められています。
1776年にイギリス(グレートブリテン王国)の植民地であった北米13州が解放されてアメリカ合衆国として独立しました、と宣言したのが7月4日。
エイリアンに支配されず宇宙の中でも地球という一つの惑星として独立宣言するぞ!っていうお話が【インディペンデンス・デイ】のおおまかなあらすじです。略して「ID」に日付けの4が付いて、この映画の通称名が「ID4 」というわけです。
地球外知的生命体から独立せよ!【インディペンデンス・デイ(ID4)】
人類は果たして宇宙からの侵略から独立できるのか。未知の地球外知的生命体との戦闘を描いた予告動画はこちら↓
わぉ。エンパイヤステートビルもホワイトハウスも木っ端微塵。友好的ではなく、かなり攻撃的なエイリアンが来ちゃいましたね。
予告編を観ただけでも激戦、苦戦が予想される展開です。大丈夫か、おい。
【インディペンデンス・デイ】地球外生命体の研究
そもそも何故エイリアンからのコンタクトに気付いたか。映画の脚本だから?というと、全くの作り話ではない背景があるんです。
そういえばUFOとかエイリアンって、存在するってまことしやかに囁かれてるよね。
地球に人類が存在して文明も発達してるから、これが必然なのか偶然なのかって哲学的な議論から始まったらしいよ。
哲学的議論云々は難しくてよくわかりません(笑)が、他の惑星にも文明があるから地球にも文明が発達したんじゃないか、とか、いやいや地球で文明が発達したのは偶然の産物だ、という議論がされてたんです。
UFO研究の聖地・ロズウェル
哲学的な議論でエイリアンの存在をあーだこーだ妄想してるうちに、妄想ではない事件が起こりました。
それが実際にUFOと思しき物体が墜落したという、1947年に起きた「ロズウェルUFO事件」。
なんか未確認飛行物体が農場に落っこちてきた!って事件だよね。
見たことない飛行物体をロズウェルにあるアメリカ軍が回収したってことだったね。
実際にはニューメキシコ州のロズウェルより100km離れたコロナという街付近で墜落飛行体が発見されたんですけどね。
軍がいち早く残骸回収して、どっかに持ち去ったというニュースが駆け巡りました。
結局この「ロズウェルUFO事件」は適当にはぐらかされ、真相はうやむやなまま。
だがしかし。
科学者の中にはこの事件が元で地球外知的生命体への探究心に火が灯った方々もいました。
宇宙人研究のキッカケは科学雑誌「Nature」
世界的に権威のある科学雑誌に「Nature」というのがあります。
イギリスで創刊された、テクノロジーや工業の進歩を広く読者にも知ってもらおうと刊行された雑誌ですね。
なんかスゴイ論文とか世紀の発見!みたいなのが載ってる世界的に有名な雑誌だよね。
X線の発見とかDNAの構造とか、あとクローン羊の研究とか難しいことが書いてあるやつだね。
「Nature」は主に研究者が論文を発表してる専門誌、ってイメージありませんか?
実は「Nature」は小難しい論文に限らず、いろんな非科学的な読み物要素もあるんです。
え、なに。難しい研究論文ばっかじゃないってこと?
そう。たとえば超能力者ってことで有名になったユリ・ゲラーについてとか、ネッシーとかいうへんな生き物についてとか。
ちょっぴり都市伝説っぽい情報なんかも載ってるのが「Nature」誌。
そこに1959年、地球外知的生命体に関する論文が発表されました。
- 地球外知的生命体について論文発表したのは、ジュゼッペ・コッコーニとフィリップ・モリソンなる方々
- もし地球外に文明があったなら、すでにソイツらと交信も可能な技術を我々は持っている
- 多分だけど、宇宙人の通信手段は電波
こんな論文が20世紀半ばに公表されて、学界は激震。
え、宇宙人と交信出来るの?電波?マジか。
…ということで地球外の文明探求の研究が始まりました。
で、電波でお話が通じるかもしれん、ってことで世界各地に電波望遠鏡が設置されてSETIなる研究組織も発足。
なので【インディペンデンス・デイ】でエイリアンとの交信に電波暗号みたいなのを用いているのも、現実に行われている手法をそのまま描いているんです。
UFOやエイリアンの研究には禁断のあの場所も?
ロズウェルでのUFO墜落事件もうやむやにされましたが、アメリカ合衆国にはもう一つ、存在をうやむやにしていた場所が。
それが「エリア51」です。
そんなものはありませんとアメリカ合衆国がひた隠しにしている秘密の花園。砂漠っぽい荒野のど真ん中らしいので花園ではないですけどね。
エリア51って言ったら、UFO保管してるとかエイリアンがいるとか噂になってるとこだよね。
噂だけどね。合衆国政府はそんな事実はないし、そもそもエリア51なんて場所はないって言い張ってたから。
言い張ってはいたんですが、Google Earthなる衛星写真にもバッチリ映っちゃってるし、この界隈は立ち入り禁止。
さらに上空飛行したら空軍隊員は罰則、とか規定があります。
規定があるってことは見られたくない何かがあるってこと。
あれ?でも確か最近になってエリア51はあるって公表してなかったけ。
あぁ。2013年に「エリア51は軍事最高機密を扱う場所」って発表したね。国家機密たんまりあるから近寄るなって。
とにかくあまり触れられたくない機密があるらしいです。
ロズウェル事件のこともあり、エリア51ではエイリアン解剖してるとか実物UFOもあって動力源の研究してるとかって話題にもなりました。
何する場所か秘密なので、エイリアンと関連性のある施設といえばエリア51って感じで多くの映画やドラマで描かれてます。
今作でも御多分に洩れず、対宇宙船・対エイリアンの重要基地がエリア51にある、という設定になってます。
【インディペンデンス・デイ】宇宙からの侵略に立ち向かう登場人物たち
さて【インディペンデンス・デイ】の背景をトリビア的にかじったところで、ストーリーを盛り上げる登場人物もご紹介します。
メインとなる面々だけピックアップいたしました。
ディビッドはMIT、マサチューセッツ工科大卒の天才エンジニア。
むちゃくちゃ頭が良いのに出世欲がまるでなく、ニューヨークのケーブルTV局で技師として働くエコにうるさい細かい男です。
勤務先のケーブル局の衛星通信でおかしなノイズをキャッチ。
それがエイリアンからの通信であること、そしてその内容が侵略目的である暗号通信であることにいち早く気付きます。
天才的な科学思考で対エイリアン作戦を考案する肝となる人物です。
スティーブンはアメリカ海兵隊314戦闘攻撃飛行隊「ブラックナイツ」所属のパイロット。F/A-18の戦闘機乗りの軍人です。
いずれはNASAで宇宙飛行士に、と志願してますが、その夢は実現出来ていません。
が、自ら宇宙に出る夢がよもや宇宙から来訪者がやってくるとは思いもよらず。
エイリアンの攻撃機に追い立てられ、奇策で逃げ切りエイリアンをとっ捕まえるツワモノでもあります。
ホイットモアは若くやり手の大統領…と言いたいところなんですが、元々は戦闘機パイロットだった人物です。
湾岸戦争で英雄と持ち上げられ、政治家に転身したけれど支持率ガタ落ち、大統領としての手腕はイマイチ。
ただ、今回のエイリアン侵略では毅然とした対抗策を徐々に打ち出していきます。
このオッサンは何者なのさ、と思ってしまうちょっと変わり者がラッセルです。
真っ昼間から酒を煽ったり、酔えば10年前に宇宙人に拉致られたーとたわけたことを吹聴するので「変なおじさん」認定されてます。
でも実は子供たちを第一に考える優しい人物であり、かつてはベトナム戦争で戦闘機乗りであったという腕前の持ち主でもあります。
コンスタンス・スパノはディビッドの元妻。
コニーという可愛らしい愛称があるんですが、そんな可愛らしさからはかけ離れた勝気さと、出世欲が強い上昇志向高め女史。
政治活動に熱心に取り組んでいて、ホイットモアが大統領選に出馬するときからホイットモアの側で補佐をしていました。
あまりにホイットモアにべったりくっついて仕事してたので、ディビッドがヤキモチを焼き、喧嘩ばかりでめんどくさいので離婚した、という経歴の持ち主です。
ジャスミンはスティーブン大尉の恋人です。ディランという幼い息子がいるシングルマザー。
息子のためにも稼ぎのいいダンサーの仕事をしてますが、それが恋人スティーブンの昇進の妨げになってるんじゃ…と、再婚をためらってる部分があります。
しかし、いざという時には度胸と行動力、優しさも併せ持ったたくましい女性ですね。
…とまぁザックリとメインキャストをご紹介しましたが、なんせ宇宙からの侵略者との全面戦争ですからね。愛する家族や友人、戦闘に参加する面々や一般市民など、実に多くの登場人物がいます。
【インディペンデンス・デイ】激化する戦闘シーンは迫力満点
【インディペンデンス・デイ】の見どころの一つが、国を挙げての臨戦態勢です。
現実世界でも高い軍事力を誇るアメリカ合衆国が、対エイリアンに総出で挑みます。
地球の文明力で宇宙人に対抗できるの?。
そんなことは知らん。地球より文明が発達した知的生命体って設定だし。
そうなんです。エイリアン侵略モノにありがちな、「地球より高度な文明力を持った生命体」と死闘を繰り広げる、という展開。
あらゆる戦闘力を持ち出し、さぁいよいよ地球独立戦争の始まり始まり。
登場するメカニックは多種多様
人類がエイリアンに屈しないための闘い。
地球の独立をかけた激しい戦闘シーンでは、これでもかというくらいゴッソリ実在の戦闘機が登場します。
あっちこっち飛び交ってるので、劇中ではどれがどれだかわかりにくいんですが(笑)
ということで「REONさんのID4戦闘機コレクション」をお届けします。
人類側は戦闘力総出で応戦
VC-25大統領専用機
アメリカ合衆国の政府専用機。VC-25は「エアフォースワン」の通称名で有名ですね。
劇中では、ホワイトハウスがエイリアンの攻撃標的になっていることを察知したホイットモア大統領や、暗号を解析したディビットらが乗り込んで脱出するときに登場します。
オハイオ級原子力潜水艦「ジョージア」
潜水艦はたいがいがレーダーや赤外線モニターにて水深や位置など把握するように出来てるかと。
ところがエイリアンが発した電波によって通信妨害が起こり、なにか異変が起きてるに違いないってことで異常事態の危機感知に役立っていたのが原子力潜水艦ジョージアです。
E-3早期警戒管制機
E-3は機体にへんなキノコのカサみたいなのが付いてる偵察機。キノコのカサの部分はレーダー探知機になっていて、この部分で収集した情報をコンピュータで解析します。
エイリアンの母艦が大気圏を突破してきたとき、情報収集のために飛行していました。
F/A-18A/C戦闘攻撃機
人類側の空中戦の主戦力がF/A-18A/C。白熱する戦闘シーンで縦横無尽に飛行している戦闘機のほとんどが、多分コレです。
B-2ステルス戦略爆撃機
エイリアンの母艦が上空に現れたとき、核弾頭ミサイルを搭載して爆撃を試みるシーンがあるんですが、そのとき核ミサイル攻撃したのがB-2ステルス機です。
空飛ぶエイって感じの形ですね。静かに、されど確実に獲物を仕留めるために滑空してそうに見えますが、おそらく実際は飛行の爆音がやかましいんじゃないかなと思います。
LAV-AD対空装甲車
引用fas.org
LAV-ADは思いっきり地上用ですね。空飛ぶ円盤が敵機なので、どこに出番があるんだろうって思ったんですが、観測用として登場した模様。
B2ステルスが核ミサイル発射したあとの戦果を確認するために地上に配備されてたようです。
F-14艦上戦闘機
F-14は空軍機ではなく海軍機だそうです。総力戦なので、アメリカ海兵隊も待機。その艦上にいたようです。
AV-8BハリアーⅡ短距離離陸垂直着陸攻撃機
AV-8BハリアーⅡは何処にいたのか1番わからなかった機体ですね。肝心要の最終決戦の際、おそらくどっかに飛んでいたという話です。
F-16多用途戦闘機
エイリアンは各都市や、さらに軍の基地なんかもガンガン破壊していきます。F-16は、その攻撃されて壊滅してしまった基地に配備されていた機体。
襲撃を受けて飛ぶ出番を失い、無残な姿になったやられ役の戦闘機ですね。
F-15制空戦闘機
F-15は戦闘用ではなく護衛用です。大統領専用機エアフォースワンの周辺を守り固めるために飛行していました。
出番はおそらくそこだけです。F-16同様ほんのチョイ役、戦闘機部門のエキストラって感じでしょうか。
MiG-31戦闘機
MiG-31は合衆国軍機ではなくロシア軍機です。エイリアンの侵略はアメリカ合衆国だけでなく全世界、地球規模で行われたのでロシアも標的。
ということで、メインは合衆国の空軍ですが、助太刀としてロシア軍機も参戦しました。
AH-64攻撃ヘリコプター
ちょこちょこヘリコプターが登場するんですが、攻撃用といえどヘリコプターは飛行スピードが遅いですからね。爆風とかでも簡単にやられてた気がします。
その、出番が短いヘリコプターがおそらくAH-64攻撃ヘリコプターかと。
デ・ハビランドDH.82タイガー・モス
最新鋭の戦闘機が続々登場する中で、1機だけレトロな機体が登場するシーンがあります。
それがこのタイガー・モスと言われる古機。登場人物のひとり・ラッセルが農場で農薬散布に活用してた機体ですね。
実際タイガー・モスは第2次大戦中、パイロット育成のために使われた主力練習機だった形です。
年代物のレトロな見た目がちょっぴり好みなので、プラモデルとかで組み立ててインテリアにしたい気分です。
【インディペンデンス・デイ】メガヒット映画となった理由はここ
こんな感じで【インディペンデンス・デイ】では多くの戦闘機を繰り出してエイリアンと全面戦争を繰り広げていきます。
エイリアン側は人類側よりも余裕の先進戦闘力なんですけどね。直径約550kmの巨大母艦マザーシップを中心に、アメリカ合衆国のみならず世界の主要都市壊滅へとやりたい放題。
どデカい母艦とかエイリアン側の戦闘機とか、よく出来てるよね。
そうだね。人類側の飛行機タイプと違ってエイリアンの戦闘機はこんな感じの小型飛行船だし。
エイリアンの主力戦闘機は「アタッカー」というネーミングがつけられた想像の飛行物体です。こうした見たこともないオリジナル物体が登場するのも見どころ。
現実と空想がうまく融合
空想の物体が登場するのも見どころですが、なんといっても【インディペンデンス・デイ】の最大の魅力は実際にある話を映画の中で違和感なく設定してるところ だと思います。
映画でしか表せない部分
- エイリアンの空母や戦闘機
- 地球外知的生命体が侵略しに来たというストーリー
- 立ち向かう登場人物たち
この辺りはあくまで【インディペンデンス・デイ】独自の世界観。しかしその他には現実にある設定要素が盛り沢山です。
実在する世界観
- 宇宙との交信を試みるSETIは本当にある組織
- 「通信手段は電波」という実際の論文に基づき、電波望遠鏡もほんとに世界各地にある
- 墜落したUFOの残骸を保管し、研究してるというガチの噂話「ロズウェルUFO事件」
- エイリアンの研究施設説は否定されてるが「エリア51」は実在する
- 劇中、バトルを繰り広げる戦闘機は実際の防衛戦闘機
- 宇宙からの独立宣言を行う日時はアメリカ合衆国の独立記念日7月4日と掛けている
完全に映画独自の世界観ではなく、現実世界にあるものが多数登場するので臨場感があります。
こういった作り込みが【インディペンデンス・デイ】の最大の魅力じゃないかな、なんて思います。
まとめ
突如現れた地球外知的生命体。巨大な空母で乗り込んできたエイリアンの目的はだたひとつ。
- STTI(地球外知的生命体探査)で宇宙からの電波交信を傍受
- 友好ではなく侵略にきた巨大宇宙船とエイリアン御一行
- エイリアンは人類を排除して地球を乗っ取る気満々
- アメリカ合衆国大統領を筆頭に空軍の総力を挙げて応戦
果たして地球の軍事力で地球外知的生命体に勝てるのか。人類の底力を振り絞り、一致団結。
アメリカ合衆国独立記念日に宇宙からも高々と独立宣言しようじゃないか、というSFアクションが【インディペンデンス・デイ】ですね。
壮絶な死闘を繰り広げた今作は、2016年に20年の時を経て続編「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」も制作されました。
メガヒットSFとなった【インディペンデンス・デイ】で世界観を思い出し、続編も観てみたいなと思います。
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