【ヘアスプレー】映画のあらすじは?2007年版ミュージカル作品

ミュージカル

歌って踊って、You can’t stop the BEAT!

差別や偏見という重いテーマを、コミカルにパワフルに。

…いやいやいや。

ダイナミックにハッピーに?

きっと元気がもらえる2007年のミュージカル映画【ヘアスプレー】の世界へとご案内いたします。

 

この記事でわかること

  • ネタバレなしのあらすじ・出演キャスト
  • 予告動画・動画配信サービス・DVD情報

 

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映画【ヘアスプレー】誰もが元気になれるミュージカル!

ヘアスプレー

たける
たける

ミュージカルといえば、ブロードウェイ!

REON
REON

うん、今回は舞台化もされてる作品の映画だよ。

映画【ヘアスプレー】は、1988年ジョン・ウォーター監督のオリジナル作品が始まりです。

2002年には舞台化もされ、アメリカ演劇・ミュージカルを対象としたトニー賞で8部門を受賞。

今作は、その舞台化作品を改めて2007年に映画化したもの。

あの大物俳優が⁉︎…というキャスティングも大きな話題になりました。

  • 今回お届けするのは、2007年版。アダム・シャンクマン監督作品
  • 数年かけて口説き落としたジョン・トラボルタ氏が特殊メイクで女装出演
  • 60年代のオールディーズ曲とダンスステップが満載
  • 劇中の人気TV番組は、実際にあったローカル番組『バディ・ディーン・ショー』がモチーフ

サタデーナイトにフィーバーしてた、あのトラボルタ氏がまさかのママ役(笑)

これは知らないまま見始めたら、気付かないかも。

…というキャスティングもさることながら、60年代の南部アメリカ世相を反映している奥深いストーリーも見どころになっています。

映画【ヘアスプレー】は、黒人差別や偏見に立ち向かうポッチャリ乙女の奮闘と、恋も描いた奇跡のミュージカル作品 です。

 

魅了されまくる劇中歌唱曲は、こちらでゴッソリご紹介しております↓

映画ヘアスプレーの歌唱ミュージカル全18曲をドカンとご紹介!
レトロでキュートな60年代ミュージック。 映画【ヘアスプレー】は、そんなオールディーズメロディに乗せ、人種差別や偏見をユーモラスに描いたミュージカルです。 …ということで、REONさんの「ノッちゃって♪踊っちゃって♪」 2...

 

映画【ヘアスプレー】基本情報

ヘアスプレー2007年 アメリカ・イギリス合作映画
ジャンルミュージカル・コメディ・ヒューマンドラマ
監督アダム・シャンクマン
脚本レスリー・ディクソン
上映時間117分
出演ニッキー・ブロンスキー、ジョン・トラボルタ、クストファー・ウォーケン他
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映画【ヘアスプレー】あらすじ

物語の舞台はアメリカ・メリーランド州ボルチモア。

南部に位置するこの町は、かつて南北戦争の中心地だった場所です。

アメリカで最も古い都市のひとつであり、国歌や星条旗もこの地が発祥。

  • そんな由緒ある町で生まれ育った乙女トレイシーが主人公
  • 体型ビッグ・髪型もヘアスプレーでガッチガチ…という見た目が特徴的
  • 何より歌とダンスが大好きな、花もほころぶ16歳
たける
たける

寝起きからテンションも歌声も高らかなんだけど(笑)

REON
REON

…もういきなり、ハート鷲掴みにされるミュージカルの始まりだな。

ボルチモアの町も人も大好きなのか、笑顔で歌って踊って登校しちゃうトレイシー。

授業はいつも上の空、終業のチャイムと同時に親友ペニーをかっさらい、一目散に帰宅します。

  • トレイシーは、ローカル局のTV番組「コニー・コリンズ・ショー」がお気に入り
  • コニー・コリンズ・ショーは、新しいダンスステップを紹介する若者向けの超人気番組
  • しかも地元高校生が出演。特に同級生リンクの大ファン❤️
たける
たける

じゃぁ、この番組、一般高校生参加型?

REON
REON

…うん、まぁメンバーに選ばれた子だけが出演って感じかな。

いつかこの番組で、憧れのリンクと一緒に踊りたい。

それが今もっとも大きな夢であるトレイシーは、新たな出演メンバー募集の告知を知り、オーディションを受けることに。

  • ところが番組の女性プロデューサー・ベルマから、ポチャ子を理由に落とされた
  • 授業サボってオーディションに参加したため、学校でも居残りの罰が
  • 散々な目に遭いながらも、居残りクラスで黒人生徒らと仲良しに
たける
たける

居残りクラス、黒人生徒ばっかり?

REON
REON

…要は差別だな。

物語の時代は1960年代。

アメリカは長らく続いた植民地時代を終え、独立国家になって黒人奴隷制度も廃止されました。

さらに差別撤廃運動も盛んに行われていきますが、ここボルチモアでは、なかなかその運動が浸透せず。

『黒人差別?当たり前でしょ』

そんな実際の時代背景が劇中あちこちに反映されています。

  • トレイシーは、差別や偏見なんてナンセンス。時代遅れだわという考えの持ち主
  • 黒人だから…ということはどうでもよく、そんなことより彼らのダンスに興味津々
  • 一緒になって超クールなステップを踏み、居残りクラスの教室でお尻フリフリ踊りまくった
  • …ら、なんと憧れのリンクとTVショー司会者コニーの目に留まることに
たける
たける

華麗なる「どすこいステップ」。今ここに誕生♪

REON
REON

…どすこいステップ(笑) 言い得て妙な言い回しだな、おい。

こうしてトレイシーは、不運な1日が一転。

「コニー・コリンズ・ショー」の司会者が主催する学内パーティに誘われ、華麗なステップを披露することに。

トレイシーのクールなダンスは、そりゃもういろんな意味でみんなの視線を独り占め。

わがままボディ (←ダイナマイトボディ?) のおかげでなんと。

司会者コニーから直々にスカウトされ、念願のTVショー新レギュラーの座を射止めたのです。

 

一躍有名ヒロインに

ヘアスプレー

司会者の一存で、レギュラー入りを果たしたトレイシー。

これには番組プロデューサーも激オコです。

  • そもそもプロデューサーのベルマは、元ミス・ボルチモアという美貌の持ち主
  • 美意識も自意識も高いので、トレイシーの見た目が気に食わない
  • しかもトレイシーは「ブラック・デー」を廃止して、黒人差別をなくしたいとか言いやがった
たける
たける

「ブラック・デー」って何?

REON
REON

…週1回だけ、黒人のみ参加の放送日があるんだよ。

学校ではクラスも完全に分離・一緒に踊ることも禁止。

町でもカフェやレストランでは白人席と黒人席があるなど、同じ空間で肩を並べてはいけない風潮が。

とはいえ「黒人の人権は尊重しなさい」という国のお達しがあるため、苦肉の索で黒人参加日が特設されていたんです。

  • トレイシーの発言は極右だと、番組スポンサーが憤慨
  • ベルマもあんなポチャ子がレギュラーとか、番組の質が落ちると大不満
  • ところが巷ではトレイシーの人気がウナギ登っちゃった
  • 髪型をマネる若者が急増し、スポンサー会社のヘアスプレーがバカ売れ
  • スポンサーも手のひら返し、トレイシー様さま状態
たける
たける

どすこいブーム到来だー♪

REON
REON

…だが、この状況に納得いかなかったのがプロデューサーとその娘だ。

実はこれまで番組ショーのセンターを務めていたのは、プロデューサー・ベルマの娘アンバー

彼女はママのゴリ押しとパワハラで、散々甘い蜜を吸い続けてきた箱入り娘です。

そんなアンバーにとって、大して可愛くもない(…と思ってる)トレイシーの存在はウザいだけ。

  • もうすぐ番組レギュラー人気No.1を決める電話投票イベントが
  • このままでは「ミス・ヘアスプレー」の王冠はトレイシーのものに
  • ベルマ・アンバー母娘は、どうにかトレイシーを排除しようと画策
  • あの手この手で嫌がらせし、挙げ句ベルマはトレイシーパパに色仕掛け
  • ただしトレイシーのパパママはラブラブなので、作戦失敗
  • 1番人気男子リンクも、トレイシーの魅力に気付き始めた
  • 腹いせに、ベルマは「ブラック・デー」を廃止することに
たける
たける

なんでブラック・デー廃止に持ち込むのさ。

REON
REON

…トレイシーの人気の秘密は、ブラックソウルなダンスだからじゃない?

トレイシーの「どすこいステップ」は、居残りクラスで黒人男子から教わったもの。

魂揺さぶる踊りっぷりは、黒人独特のダンスです。

  • マウント取りまくるベルマ母娘にとって、見目麗しい白人だけが上級国民
  • たとえ白人でもポチャ子とか論外。そもそも自分たち以外はみんなクズ
  • なのにポチャ子フィーバーが巻き起こって超人気者とか、ありえないんですけどー
  • さらにポチャ子のトレイシーが黒人文化を広めつつあることも許せない
  • …こうなったら、黒人そのものの参加をパワハラ全開で排除してしまえ

こうしてとんでも母娘が自分たちのためだけに暴走。

世はまだ人種差別だらけなので、黒人参加者たちも受け入れるほかありません。

しかしこれに不満を抱いたトレイシーが、ブラック・デーの司会者モーターにデモを起こそうと提案します。

誰でも他人と違いがあるのに。

それは決して悪いことではなく、むしろ特別で尊重すべきものなのに。

肌の色が違うとか、見た目で判断して疎外するのはおかしい。

そんな真っ直ぐな想いから、トレイシーは黒人集団の中でただ一人の白人として、TV局までのデモ行進に参加します。

ところがTV局の門前に警官たちが立ちはだかり、反抗的な態度を取ったトレイシーはお尋ね者になってしまい… というのが大まかなあらすじになります。

 

いつのまにか笑顔になれるミュージカル映画【ヘアスプレー】

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映画【ヘアスプレー】主な登場人物

演技だけではなく、歌唱力と華麗なダンスステップが不可欠なのがミュージカル。

素晴らしすぎる魅せ場を惜しみなく披露してくれる、登場人物たちをご紹介いたしましょう。

 

トレイシー・ターンブラッド(ニッキー・ブロンスキー)

トレイシーは、ポッチャり体型・ガッチリ固めたボリューミーヘアが特徴の16歳女子。

いつもポジティブ・いつも笑顔、幸せオーラだだ漏れな主人公です。

天真爛漫で純真無垢。

他人との違いは決して悪いことではなく、受け入れて尊重する思いやりに溢れています。

演じたニッキー・ブロンスキーさんの笑顔がほんとにキュートで、歌声もパワフル。

元気も優しさも分けてもらえること間違いなし!

 

エドナ・ターンブラッド(ジョン・トラボルタ)

エドナは、トレイシーのママ。

ポチャ子どころかほぼ巨漢、だいぶビッグサイズの体型を気にして、お家でクリーニング業を請け負ってます。

トレイシーの夢に猛反対…からの応援。終いにはTVショーで踊っちゃうお茶目さが。

そんなエドナを特殊メイク&女装のジョン・トラボルタ氏が熱演。

実はこの役を引き受けるまで、首を縦に振るまで出演交渉を何年も粘ったそうな。

これは完全に制作サイド勝ちなキャスティングですね。

サタデーナイトとはまた違ったフィーバーっぷり、ちょっと乙女を覗かせる演技は必見です。

 

ウィルバー・ターンブラッド(クリストファー・ウォーケン)

ウィルバーは、トレイシーのパパ。

ほぼ趣味のような、びっくり面白オモチャ屋を経営しています。

ビッグサイズすぎるママとトレイシーをこよなく愛し、夢を追うことの素晴らしさを教えてくれる人物でもあります。

妖しい演技をさせたらNo.1のクリストファー・ウォーケン氏が、軽やかなステップと歌声を披露。

これまた今作の見どころのひとつです。

 

リンク・ラーキン(ザック・エフロン)

リンクは、トレイシーが憧れるイケメン男子。

「コニー・コリンズ・ショー」でもダントツ1番人気の出演者です。

プロデューサーの娘アンバーと婚約してっぽい間柄でしたが、トレイシーと知り合ってから人の内面の大切さに気づいていきます。

 

ベルマ・フォン・タッスル(ミシェル・ファイファー)

ベルマは、人気番組「コニー・コリンズ・ショー」の女性プロデューサー。

かつてミス・ボルチモアに輝いた過去がある、スレンダー美魔女です。

自分の愛娘アンバーを有名にしたい野心家で、白人至上主義者。

見目麗しくない人間も大嫌いという、自己中の塊でもあります。

執拗にトレイシーを陥れ、人種差別を強行しまくる悪役です。

 

…と、この他に、トレイシーの親友女子ペニーやマウントしまくってくる女子アンバー、友人である黒人男子シーウィード、人気番組司会者コニーなどが登場。

誰も彼もが凄すぎるパワフルな歌声を披露し、ダンスステップも抜群です。

私は字幕版・吹き替え版とも鑑賞しましたが、歌唱ミュージカル部分は両方とも英語。

なので字幕版を推しますが、吹き替えでも日本語セリフから英語ミュージカルへの流れもそこまで違和感なく観られるかと。

どちらで観ても安心、若さとお肉と笑顔が弾けるポップでコミカル・感動もある青春ミュージカル作品 となっております。

 

 

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映画【ヘアスプレー】まとめ

ヘアスプレー

歌って踊ってみんなハッピー。

オープニングから早速ミュージカル、ガッツリ世界観にハマって元気をもらえる映画が【ヘアスプレー】です。

  • 主人公は笑顔が超キュートなポチャ子の乙女
  • 歌もダンスも大好きな彼女が、人気ダンス番組のレギュラーに
  • 一躍超人気者になるも、差別・偏見・マウントしまくり母娘から嫌がらせ
  • それでも歌とダンスと無垢な心で奇跡を起こす物語

ミュージカルって、突然「歌って踊って、それがセリフ」っていう展開ですよね。

苦手な人はとことん苦手なこの流れ。

ところが今作は、実に上手くミュージカル演出へと移行していきます。

鼻唄混じり・会話のついでに歌唱が始まり、オマケにダンス。これがまた違和感がないんです。

だからなのか、ついついのめり込んで魅入っちゃう。

そしてただ楽しいだけでなく、しっかりとテーマも伝えたいメッセージも重視。

黒人差別や外見への偏見という重さを感じさせず、大切な思想を教えてくれます。

天真爛漫な主人公に和み、ノリノリのダンスミュージックで気分もアゲアゲ。

されど最後は少しホロっとウルっとくる結末は、ぜひ体感していただけたらと思います。

映画【ヘアスプレー】は、観ていていつのまにか自分も笑顔になってしまう素敵な作品 でした。

 

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