【ヘンゼルとグレーテル】童話のその後を描いたダークファンタジー映画

ファンタジー

子供の頃から知っている童話には、夢と希望とちょっとの教訓、そして最後には幸せな結末が待っています。

でもその後ってどうなったの?というのも気になるところ。

お菓子の家でお馴染みのあの兄妹の15年後を描いたダークファンタジー映画【ヘンゼルとグレーテル】の世界へとご案内いたします。

 

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【ヘンゼルとグレーテル】あの童話の後日談

たける
たける

お菓子の家に住みたーーい!

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…あれはただの欠陥住宅だろ。

  • 「お菓子の家」といえば、童話「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるアレ
  • どこもかしこも全部食べれる家は、子供も大人も?憧れのマイホーム
  • …が、生クリームは直射日光で溶けてドロドロに
  • クッキーの外壁にはカビが生えるわ腐るわ欠けるわで、良いことなんぞあるはずがない
  • しかもガラスの代わりの飴の窓は、ただアリンコを寄せ付けるだけ
  • そもそも甘い匂いどころかすっぱい匂いがしそうな性悪魔女が住んでいる
  • 憧れどころか事故物件でしかない

と、私の場合は「お菓子の家=こんな発想」という、ひねくれた大人に成長いたしました(笑)

…が、「お菓子の家=恐怖の魔女体験」の当事者たち、ヘンゼルとグレーテルはもっとまともな大人に成長しています。

散々な幼少期で得た教訓をしっかり活かし、情け容赦ない魔女狩り専門家となった兄妹の姿を描いた映画が【ヘンゼルとグレーテル】 です。

元になったグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」のお話のあらすじや、教訓についての雑学はこちらをどうぞ↓

童話ヘンゼルとグレーテルのあらすじは?本当は怖いグリム童話の教訓
映画【ヘンゼル&グレーテル】は、お菓子の家でお馴染みのグリム童話の後日談を描いた作品です。 「あの兄妹がこんな大人になりました」という斬新な作品ですが、そもそもあの兄妹の元となった童話「ヘンゼルとグレーテル」を説明できるほど覚...

 

苦い経験・生き地獄

物語の舞台は、とある森。

ランプひとつでズンズン奥へと進む父に連れられて、さっそく捨て置かれるかれる幼い兄妹の様子から始まります。

  • 兄の名はヘンゼル・妹の名はグレーテル
  • 兄妹は真夜中に叩き起こされ、父とともに森の奥へ
  • 「すぐ戻る」と言い残し、父は帰らず兄妹は森に捨てられた
  • 森を彷徨う羽目になった2人は、ポツンと建つお菓子の家を発見
  • 2人して、ひとさまの家のドアや外壁を引っぺがして食べ始めた
  • …とそこで急に玄関ドアが開き、助けを求めて中へ
  • 「お前ら喰いやがったな」と言わんばかりに魔女にとっ捕まった
たける
たける

うぉーー。魔女の形相が(怖)

REON
REON

…こんな「いかにも悪そうな魔女」が続出するぞ。

お子様が見たら、絶叫ギャン泣き間違いなし!

そう言い切れるほど醜い魔女のお出ましです。

  • いかにも悪そうどころか、魔女はまさに鬼畜
  • ホイホイお菓子の家に釣られてやって来た子供を喰ってきた
  • 今回は、兄は太らせてから喰う気満々・妹は雑用係としてタダ働きさせる気満々
  • おかげで兄ヘンゼルは、いつ喰われるかビクビクしながらお菓子三昧の拷問に耐える日々
  • 妹グレーテルはその間コキ使われながら、家の作りや魔女の弱みを観察する日々
たける
たける

森に捨てられた上に魔女と同居だなんて…。

REON
REON

…生き地獄でしかないよな。

しかしこんな生き地獄も、たった一人で乗り越えなければならないわけではありません。

いよいよ兄ヘンゼル丸焼き指令が下った日、グレーテルはこれまでの観察眼を活かした作戦を展開。

まんまと兄の代わりに魔女を丸焼きの刑に処し、生き地獄からの生還に成功します。

たける
たける

え。なんでそんな簡単に魔女退治出来たの?

REON
REON

あぁ、それな。この兄妹、魔法が効かない体質らしい。

  • これまで魔女は、魔法を使うことなく子供を喰ってきた
  • 小童がひとりだろうが2人に増えようが、怖い顔と怒号ひとつで充分支配できる
  • いざとなったら魔法でチョチョイっと丸め込めばよい
  • …と、いざとなったから魔法を使ったものの、効果ナシ

魔女にしてみれば、魔法が効かない人間がいるだなんて寝耳に水。ヘンゼルとグレーテルにしてみても、まさか自分たちに魔女耐性があるとは驚きです。

そうと分かれば形成逆転。

足腰弱そう・目が悪い魔女をかまどに押し込み、閂かけて火力アップ。魔女は燃やせばお陀仏になることも、この時初めて知ることに。

そうして生き抜く逞しさを身に付けた2人は、ここでの経験から生きる術を学び、魔女ハンターとしての道を歩むことになりました。

 

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【ヘンゼルとグレーテル】魔女の企み・兄妹の秘密

お菓子の家での魔女退治の一件から、ヘンゼルとグレーテルはまず2つの教訓を胸に刻みます。

  • 教訓その①お菓子の家には近づくな
  • 教訓その②魔女をやっちまうなら火あぶりが1番
たける
たける

火あぶり以外にも退治方法あるの?

REON
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…他には首チョンパとか、心臓抜くとか、皮剥ぐとかがあるらしい。

なかなかグロい手段ばかりですが、子供に限らず大人をも喰う魔女に情けは無用。

ヘンゼルとグレーテルは、森に捨てられたことへの恨み・魔女から受けた恐怖の生活の恨みを晴らすかのように、次々と魔女を退治しまくります。

  • 親なしの兄妹が魔女を退治!と新聞記事に
  • 草地で沼地で、街中で。とにかく次々と魔女を倒しまくる
  • 時には魔女姉妹を生け捕りにしたことも
  • 魔女に拐われた少女を救出!と事件も解決する勇敢さ
たける
たける

この兄妹ハンパないって(笑)

REON
REON

もうどこに行っても救世主って歓迎されるほど、魔女狩りの第一人者になっていくんだよね。

初めての魔女退治から早15年。

すっかり有名になったヘンゼルとグレーテルは、わざわざ魔女退治を依頼されるほどの存在になっていきます。

しかし新たに依頼された魔女狩りの仕事には、これまでにない壮大な企みが隠されていたんです。

お子様大量失踪事件

2人が依頼を受けて訪れた街・アウグスブルクでは、到着早々広場でなにやら魔女騒ぎ。

どう見てもただの町娘にしか見えないひとりの女性が、民衆の前で晒し者になっておりました。

  • 最近アウグスブルクでは、お子様誘拐失踪事件が続発
  • この街の保安官ベリンジャーは、魔女の仕業と当たりをつけた
  • ミーナなるこの女性は魔女であり容疑者だと公表
  • 市長はミーナ魔女説・事件関与説に懐疑的
たける
たける

魔女って、白目が黒い・肌汚い・なんか臭そうって特徴あるんだよね?

REON
REON

…ミーナにはどれも当てはまらないよな。

それでもお子様が居なくなったことは事実です。ゆえに街では「疑わしきは罰しちまえ!」と大騒ぎ。

そこで呼ばれて飛び出て保安官に頭突きをかましたのがグレーテル、ミーナの歯茎を剥き出したり容姿を確認したのがヘンゼルです。

  • お子様失踪事件に魔女が絡んでるという見解は、市長も保安官も意見が一致
  • ただし「疑わしきは罰しちまえ」では解決にならない
  • …ということで市長が魔女ハンター兄妹を雇用
  • それでも保安官にも長年のカンと維持とプライドがある
  • 魔女ハンター兄妹を胡散臭いと豪語し、ミーナは魔女だと言い張った
たける
たける

この保安官、うだうだとウザいねー。

REON
REON

…だからグレーテルが頭突きして、文字通り鼻をへし折ったんだろうな。

こうして新たな魔女絡み事件解決のために呼ばれたヘンゼルとグレーテルは、来て早々に捜査関係者を敵に回すことに。

とはいえ市長直々の依頼なので、情報収集や協力者に困ることはありません。

こんな保安官なんざ黙らして、市長からお子様失踪事件のあらましを聞くことにいたしました。

たける
たける

そもそもお子様失踪事件って何人くらいが行方不明なのさ。

REON
REON

…ざっと10人ほどだな。

たける
たける

………え?そんなに!?

  • 最初の不明者は2日前に居なくなった男の子
  • 以降、お子様の消息が次々不明に
  • 魔女の仕業と睨んで間違いない
  • …が、今の魔女はよほど用がない限り人前には出てこない
  • ということは、よほどの用でお子様拐い中

確かにこれは、のっぴきならない事件です。

保安官の捜査を頼りに「疑わしきは罰しちまえ!」という民衆の声が上がるのも致し方ありません。

たける
たける

喰う…にしては短期集中で人数も多いよね?人喰いパーティでもするのかな。

REON
REON

…パーティはパーティでも、人喰いじゃなくてなんかの儀式なんじゃない?

魔女狩りひとすじ15年。

ヘンゼルとグレーテルは、ある一つの仮説を打ち出します。

黒い魔女と白い魔女

プロい魔女ハンターのヘンゼルとグレーテルが長年の経験から打ち出した仮説。

それは、3日後に迫った月食の晩、魔女が何らかの儀式を行うつもりではないかという仮説です。

  • 月食は、魔女の聖夜「血の満月」と呼ばれている
  • 喰うためではなく、この晩の生け贄としてお子様を誘拐
  • 生け贄目的なので、おそらく全員無事なはず
  • 手始めに、近隣の森の怪しげな小屋から捜索することに
たける
たける

お♪じゃぁ早速ヘンゼル&グレーテル出動?

REON
REON

…いや。夜は絶好の魔女宵、やられに行くようなもんだ。

魔女は「黒い魔女」と言われるほど、黒い闇に紛れてナイトにフィーバーするタイプ。しかも木の杖で自由に空を飛び回り、森の落木でも充分OKという安上がりな面々です。

さらには暗闇を見渡す夜目の効き目もバッチリという、黒のカラコン装着並みの真っ黒すぎる眼差しの持ち主。

たける
たける

…これは。ベテラン魔女ハンターのお二人さんでも確かに危険だー。

REON
REON

…むしろベテランだからこそ、捜索開始は翌朝に持ち越すことにしたんだよ。

ところがここで、あのウザい伏兵が無駄な犠牲者を生み出してしまいます。

  • 鼻もプライドもへし折られた保安官、先に手柄を立てようと躍起
  • 夜の森の危険を承知の上で、ならず者捜索部隊を結成・森に派遣
  • 捜索部隊は禍々しい黒い魔女に遭遇し、あえなく身体を千切られることに
  • 若干1名は「虫欲しの呪い」なるものをかけられ、街酒場に帰還
  • 街酒場で作戦会議中だった兄妹の前で千切れるスプラッターな展開に
たける
たける

あーぁ。せっかくシャシャらないようグレーテルが鼻へし折ったのに。

REON
REON

…まぁ、これでお子様失踪事件に魔女が絡んでることは確実だな。

犠牲者が出てしまったという残念なお知らせ。

しかしここから「何かないと人前に出ないはずの魔女が出てきたからには、やっぱり何か裏がある」ということが判明します。

  • ヘンゼルとグレーテルは翌朝、怪しげな小屋で魔女と対峙するも空振り
  • 改めて別の魔女を生け捕りにし、尋問することに
  • 「12の月ともう一つが揃えば…グフフ」という意味不明な情報をキャッチ
  • そういやお子様はよくよく数えると、誕生月ごとに1人ずつ、11人が行方不明
  • うち男の子6名・女の子5名
  • あとひとり、4月生まれの女の子が拐われる可能性が
たける
たける

うぉーー!なんか順調に解決の兆し?

REON
REON

…まだ「もう一つ」についても不明だし、別の問題が発生しちまった。

そう。着々とお子様失踪事件の真相に近づきつつあるヘンゼルとグレーテルですが、色々と問題が発生。

ここから物語が大きく動くことになっていきます。

  • 問題その①失踪事件には、魔女の手下としてトロールなる巨人族も関与
  • 問題その②実はちょくちょく顔を出す魔女疑惑女性ミーナは「白い魔女」という部類の魔女だった
  • 問題その③なぜか「黒い魔女」にグレーテルがロックオンされ、誘拐されそうに
  • 問題その④誘拐は免れたが、グレーテルは保安官からフルボッコされた
  • 問題その⑤結局グレーテルは魔女に誘拐され、兄妹に魔法が効かないことと関係が

こうして15年間魔女ハンターとして名を馳せてきたヘンゼルとグレーテル。

これまでの魔女狩りレベルではない、大きな闇の渦中に立たされることになってしまいます。

拐われたグレーテルを救うため、拐われたお子様方を取り戻すため、ヘンゼルは敵地へと乗り込み異種混合無双バトルを展開。

そしてさらに魔女には「黒い魔女」と「白い魔女」がいたこと・両親が自分たちを森に捨てた理由・魔法が効かない理由なども明らかになっていき…というのが大まかなあらすじになります。

 

 

ダークフルかつスタイリッシュ!あの童話の後日談を描いたファンタジー映画【ヘンゼルとグレーテル】

「お菓子の家」と「人喰い魔女」で有名なグリム童話ヘンゼルとグレーテル。

幼い頃に森に捨てられたあの兄妹をモチーフに語られる後日談は、2013年公開のアメリカ映画です。

…といっても実は日本では劇場未公開という希少価値のあるダークファンタジー。

トラウマ級の幼少体験で得た教訓を活かし、15年の月日がが流れて魔女ハンターになったという斬新さと、逞しくも容赦ない魔女退治っぷりが爽快な予告動画はこちら↓

映画「ヘンゼル&グレーテル」

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【ヘンゼルとグレーテル】凛々しい登場人物たち

今作【ヘンゼルとグレーテル】は、童話でお馴染みの主人公が大人になったらこうなってた…という設定がすでに興味深い作品です。

ダークな中にもちょっぴりコメディっぽさも見え隠れする、異種混合戦の中心となる登場人物たちをご紹介いたしましょう。

 

ヘンゼル(ジェレミー・レナー)

ヘンゼルは、現在魔女ハンターとして活躍する兄。かつてお菓子の家でのお菓子拷問が原因で、絶賛糖尿病を患い中。

ということで、数時間おきにインスリン注射をうたないとパワーがなくなり戦闘力も大幅ダウン…という病んでるヒーローに成長しました。

それとこれとは無関係に、とにかく戦闘中に武器を落としまくる今作の主人公のひとりです。

 

グレーテル(ジェマ・アータートン)

グレーテルは、現在魔女ハンターとして活躍する妹。たとえ魔女疑惑があろうとも、確たる証拠がなければむやみやたらと処刑しない冷静さがあります。

…が、何でもかんでも魔女だなんだと理不尽な相手には容赦なく頭突きをかます荒さも。

おかげでピンチにも見舞われ無敵ではありませんが、物語を語る上で重要な主人公のひとりとなっていきます。

 

シュリエル(ファムケ・ヤンセン)

シュリエルは、大魔女ともいわれるトップクラスの黒い魔女。特異な見た目とほぼ人間の見た目、二つの容姿を併せ持っています。

そうはいっても所詮は魔女。首チョンパ・心臓をえぐられる・火あぶりという弱点は全魔女共通です。

そのためシュリエルが先導し、弱点の克服方法を模索中。

人間に屈することなく、魔女がこの世界最強の存在になることを目論む今作最大の悪となっていきます。

 

ミーナ(ピヒラ・ヴィータラ)

ミーナ魔女疑惑で保安官にとっ捕まった町娘。処刑じゃ火あぶりじゃーと民衆の前に晒されていたところを、ヘンゼル&グレーテル兄妹に救われました。

魔女疑惑を払拭してくれた2人に感謝し、特に兄ヘンゼルに対しては心惹かれていくロマンスも。

ミーナの存在が、後々の魔女無双バトルで大きな要となっていきます。

 

ベンジャミン(トーマス・マン)

ベンジャミンは、アウグスブルクの町に住む青年。ヘンゼル&グレーテル兄妹の熱狂的な大ファンです。

兄妹が魔女ハンターになったきっかけの事件から最新の事件まで。あらゆるところで活躍していた2人の新聞記事をスクラップにまとめています。

それだけにとどまらず、自宅には魔女ハンターになるための資料もゴッソリ。

そんなオタク気質の性格が兄妹のピンチを救うことにもなっていきます。

 

エドワード(デレク・ミアーズ)

エドワードは、黒い魔女にいいようにコキ使われているトロールという種族の巨漢。

トロールは、人間より大きな躯体・ケタ外れの怪力・高くない知能を持った凶暴な性格が特徴ですが、エドワードは大人しめの性格です。

グレーテルがちょっとピンチに陥り、フルボッコにされているところを助ける優しさも。

魔女に仕えることが使命らしく、エドワードもまたこの物語には欠かせない存在になっていきます。

 

…と、この他にヘンゼル&グレーテル兄妹の両親や、彼らに魔女退治を依頼するアウグスブルク市長、魔女狩りに意欲満々な保安官や賞金稼ぎのならず者などが登場。

逆境をバネに凛々しく逞しく成長したとはいえ、ヘンゼルもグレーテルも無敵で最強というわけではない不完全さが見どころ かと思います。

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まとめ

子供の頃に散々な目に遭った幼い兄妹は、お菓子の家での体験をバネに逞しくも勇敢な魔女ハンターへと成長。

15年後の彼らの活躍を描いた作品が【ヘンゼルとグレーテル】です。

  • グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』がモチーフ
  • 真夜中の森に捨て置かれ、お菓子の家では魔女に喰われそうに
  • そこから魔女の退治法・兄妹だけで生き抜く術を身に付けた
  • 魔女ハンターとして大活躍し、一躍有名人に
  • そんな彼らが立ち向かう魔女軍団との無双バトルファンタジー

グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」は、14世紀ごろの中世ヨーロッパで起きた大飢饉での出来事を伝承として残すために書かれた物語です。

中世ヨーロッパでは12世紀頃からキリスト教の異端者の弾圧・迫害が横行していて、特に魔女狩りと称した処刑が多かった時代が14、5世紀あたり。

この頃の時代背景や伝承、魔女に対する概念、実際に行われた火あぶりという要素を盛り込んだ創作物語は数多くあり、グリム童話もそのうちのひとつです。

お菓子の家というメルヘンチックな要素があるのに、実はけっこうなエグさがあるあの兄妹の物語。

その後日談という斬新な発想、それでいて童話の世界観や時代背景を色濃く残したまま展開する新たなストーリーに釘付けになりました。

映画【ヘンゼルとグレーテル】は、可愛かったお子様が立派に成長し、ギッタンギッタンに魔女を狩りまくる無双が爽快なダークファンタジーアクション作品でした。

 

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