【レッドクリフ】赤壁の戦いを描いた超大作!壮大な歴史絵巻

歴史

長い長い中国の歴史の中で、とりわけ注目を集める三国時代。いくつもの王朝が建国されては滅亡していった中国で、時代の転換とも言える一大戦争がありました。

大軍勢の武力が勝つか、知力と戦略が逆転するか。

中国史史上、最も有名な「赤壁の戦い」を描いた長編映画【レッドクリフ】の世界へとご案内いたします。

 

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【レッドクリフ】三国志の史実に基づいたストーリー

中国は紀元前の時代から数々の文献も残されるほど長い歴史を誇る大国。政治・経済・文化の発展が目覚ましく、医学においても紀元前200年頃には中国伝統医学の根幹となる医学書「黄帝内経」なる書物も残されています。

そんな数々の史誌の一つに「三国志」があります。多くの武将が活躍した時代を記した歴史書です。実在した中国の偉人の武功はのちにちょっぴりの脚色を加えて古典小説にもなりました。

原案は三国志を描いた三国志演義

引用wikimedia commons

2008年、ジョン・ウー監督によって映像化された【レッドクリフ】は、三国志の史実にちょっぴりの脚色がなされた古典小説「三国志演義」をさらに脚色した歴史モノのエンターテイメント作品 です。

三国志は史実であり、三国志演義は7割史実・3割が作者の想像で完成した読み物といわれています。ここからネタを仕入れ、特に後世に語り継がれる部分を元に映画【レッドクリフ】が誕生しました。

たける
たける

【レッドクリフ】のネタ元って「赤壁の戦い」なんだよね。

REON
REON

中国後漢末期の208年、長江にある赤壁という川沿いで繰り広げられた大戦だね。

歴史の教科書では1ページにも満たない、されど驚きの戦略とそれを展開した武将の野心・情愛・人徳を、これでもかというほど丁寧に長々と約5時間に渡って美麗な映像で描いています。

あまりに長いので2008年に前編【レッドクリフpart1】2009年に後編【レッドクリフpart2〜未来への最終決戦〜】という2部構成にぶった切られて公開されました。

【レッドクリフ】戦いの行方はpart1とpart2の2部構成

まずは三国志時代に登場する偉人の人間性、開戦までの流れを描いた第1部【レッドクリフpart1】の予告をどうぞ↓

レッドクリフ Part1

ちなみにこんな激しい攻防で国取り合戦を展開してた中国とは裏腹に、同時期の日本は卑弥呼を奉る邪馬台国があった頃でしょうか。

邪馬台国は未だに具体的にどこに存在し、どんな特徴があった国だったのか曖昧なので、中国がいかに文化的に発展していた大国であったかも伺うことができますね。

 

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【レッドクリフ】赤壁の戦いが起こる直前の歴史をおさらい

引用wikipedia

【レッドクリフ】で描かれる赤壁の戦いは、のちに魏・呉・蜀の三国時代に突入するか否かの大きな分岐点となる戦です。

ということで、赤壁の戦いがなぜ中国史史上、大きな分岐点となる重要な戦であったのか。

REONさんのかなりザックリ三国志講座」をお届けします。

三国時代の発端は184年「黄巾の乱」

三国時代。それは文字通り国が3つに分断された状態の国家体制の時代です。

三国に分断されるまでは一応漢王朝(後漢)の統治体制でした。でも内政はぐっちゃぐちゃ。官僚になるには賄賂が1番の近道という腐った内政でした。

たける
たける

いつの時代もどんな国でも賄賂って横行してるのな。

REON
REON

しかも賄賂の出所って民から徴収だぜ。やってられん!って反乱勃発しまくってたんだよね。

そうしていくつも起こった反乱の中で最も大きな火種となったのが184年、張角なる人物をドンにした黄巾の乱です。

道教(太平道)なる宗教組織の道士・張角を筆頭に、信者である農民が各地で暴徒化。「黄巾党」や「黄巾賊」ってニックネームをたまわり、頭に黄色い布をかぶって大暴れしておりました。

黄巾賊はなぜ黄色い布かぶったの?

これは中国古来の思想・五行説から由来しています。万物は木・火・土・金・水の5つの元素から成り立つ、といった考え方ですね。

そして「土(農民)は金(カネ)を生み、金(カネ)は水(国家)を潤す」というニュアンスで五行にあてはめてイメージカラーが決まったそうな。

金(カネ)は黄色で表し、その金を生み出す農民集団なのでイメージカラーが黄色に。ちなみに金(カネ)で国家が潤うので漢王朝のイメージカラーは青ということだそうです。

ということで「蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし。歳は甲子に在りて、天下大吉」ってスローガン掲げてヒャッハーしてました。

反乱の火種は全国に飛び火し、当時の後漢の実質的支配者が続々と昇天。

後漢王朝混乱に乗じて地方の豪族の一部が勢力を拡大させて、漢王朝はなんとなく形だけは残ったものの統治機能は停止。実権が分裂し、権力争いが激化する動乱の時代に突入と相成ったわけです。

三人の権力者による天下統一合戦

引用wikipedia曹操引用wikipedia劉備引用wikipedia孫権

こうして黄巾の乱で大混乱した王朝内で、頭角をあらわし始めたのがこの御三方。

  • 曹操(220年に魏を建国)
  • 劉備(221年に蜀を建国)
  • 孫権(220年に呉を建国)

それぞれの野望を胸に秘めて覇権を争い、領土拡大、ゆくゆくは天下統一を目論む武将が繰り広げる戦乱の時代が幕をあけるのでございます。

たける
たける

曹操80万の軍勢って規模がケタ違いだな。

REON
REON

人材の登用がうまかったらしいよ。賄賂でのし上がる使えない官僚はガン無視。実力ありきの人材起用して、武力が権力の源って考えだったんだって。

曹操は後漢王朝の官僚の息子という、金持ちのボンボンだったんですけどね。金でねじ伏せるより力でねじ伏せて有無を言わさない恐怖政治がモットーだったんでしょう。

たける
たける

劉備は?人徳の御仁って聞くわりに軍勢ショボいよね。

REON
REON

あぁ。劉備は前漢の皇族の末裔だったんだって。でも落ちぶれて、ほとんど庶民と変わらない私生活してたからそんなに大きな権力者じゃなかったんだよ。

一応、劉備もちょっとした豪族出身なんですが、オシャレ好きでみんなとワイワイ過ごすのが好き。イメージ的には読書ばっかりしている引きこもりっぽい気がしたんですが、社交派なんですね。だから人に懐かれやすくて人徳があったんでしょう。

でも所詮は落ちぶれた豪族。曹操ほど真っしぐらに軍勢を大きくする立場になかったので勢力も弱めでした。ただ、前漢皇族末裔を自称してたので、いずれは漢王朝を復活!を夢見て頭角を表してきた武将ですね。

たける
たける

孫権が1番印象薄いんだけど。

REON
REON

孫権も曹操みたいにそこそこ大きな豪族の息子なんだけどね。ちょっと自分に自信がない性格だったみたい。

孫権って聞いてもあんまりピンとこないのは私だけでしょうか。世界史でちゃんと出てきてた武将なんですけどね。黄巾の乱を発端に混沌とした戦乱の世で、なかなかの実力者であった父・孫堅、兄・孫策を相次いで亡くし、19歳で跡を継いだ若き武将です。

父や兄ほど優れてないことを自覚していて、ちょっと弱気な大将だったこともあり、ほどほどの軍勢率いる武将でした。

舞台は長江(揚子江)・赤壁へ

引用wikipedia

それぞれ個性的な武将が台頭し始め、特に武力で各地を荒らして制圧していった曹操が勢いに乗って天下統一を目論みます。

たける
たける

いちばん天下人に近い立ち位置にいたのが曹操なのか。

REON
REON

どんどん南下して、目障りな劉備や孫権も排除して己の王朝建国って野望に燃えてたんだな。

ここで共通の敵・曹操に立ち向かうべくタッグを組んで「打倒!曹操」という運命共同体、「劉備with孫権」の連合軍が発足します。

この時の陰の立役者、知将・諸葛孔明と名武将・周瑜の繰り出す見事な戦略を描いたのが【レッドクリフ】ですね。

  • 赤壁の戦いの勝敗いかんでは、曹操の天下統一が実現したかもしれない
  • 国がひとつにまとまるか分断か。のちの中国史に大きな影響を及ぼした世紀の一戦が「赤壁の戦い」

舞台は長江(揚子江)にある赤壁という地域。赤い壁=レッドなクリフってことで映画タイトルが【レッドクリフ】になってます。

現在は「三国赤壁古戦場」なる観光名所に

たける
たける

結局戦場って地形を上手く利用して戦ったんでしょ。今どうなってるの?

REON
REON

あぁ。なんか絶壁は残ってるから、思いっきり「赤壁」って書いてある崖と、それとなくテーマパークっぽい公園があるらしいよ。

引用ふれあい中国

テーマパークといっても、どこぞのネズミ園のようにキャラクターがいたりアトラクションがあるわけではないみたいです。

ただ、赤壁図書館だったり、戦況を模したジオラマや偉人の蝋人形が展示されてたり三国志の文史資料室があったりするので、歴史を偲ぶにはいいかもしれません。

 

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【レッドクリフ】歴史上の人物を演じた俳優陣

さて、中国観光地ツアーの行く先にも挙げられるほどの有名な戦場・赤壁。そこで繰り広げられた戦はすでに史実。この戦の勝敗やその後の歴史がどうなったのかなど、チョチョイと調べればわかってしまう結末です。

ならばストーリー的には面白みがないのでは…というとそんなことはありません。ベストマッチなキャスティングと俳優陣の熱演が見どころのひとつでもあります。

豪華キャスティングなのかは知りません。なんせこの中で私が良く知ってる俳優さんは2名しかおりません(笑)

ということで、ほぼどなたか存じあげない俳優陣の方々を役柄とともにご紹介いたしましょう。

 

周瑜/しゅうゆ(トニー・レオン)

引用avex DVD公式

周瑜は文武に長け、音楽(琴)にも秀でた孫家に三代に渡り仕える名将。劉備軍と連合軍を結束し、対曹操に打って出る熱き漢。

演じるのはトニー・レオン氏。「レオン」という名前は私とかぶってますが、ここからネーミングしたわけではありません。

ただ、役柄で琴を嗜む一面は私REONと共通してます。誰得情報ですが、一応私は琴なら弾けるという雅なmen’sです。

そして琴をきっかけに周瑜と孔明は親密になっていきます。音楽は絆を生む絶好の趣味ですね。

 

孔明/こうめい(金城武)

引用avex DVD公式

孔明は史実では諸葛亮なる人物ですね。とにかく先見の明のある、類稀なる知恵の持ち主。さらには天候をも操る陰陽師みたいな妖術使いっぽい御仁です。孔明の知略と周瑜の統制力で打倒・曹操大作戦を打ち立てます。

【レッドクリフ】制作発表時には、孔明役はトニー・レオン氏でした。が、その前に出演してた映画の疲れから体調を崩して降板。急遽代役に抜擢されたのが金城武氏です。これ以上にないハマり役な気がします。

そして周瑜も当初は別の俳優さんでキャスティングされてましたが、ギャラ云々で揉めて降板。再びトニー・レオン氏に白羽の矢が立って周瑜役になったんだそう。

私としては孔明は金城武氏だったから観たようなものなので、ナイス代役と思いました。

 

小喬/しょうきょう(リン・チーリン)

引用avex DVD公式

小喬は周瑜の妻です。「江東の二喬」とも言われ、姉・大喬と共に中国で絶世の美女として知られた女性ですね。その名を知らぬ者はいないほどの美女であったため曹操にも惚れられて、実は曹操は周瑜を亡き者にして小喬を奪いたいという理由もあって戦を仕掛けたというウワサ。

演じたリン・チーリン氏は本当に見目麗しくてため息が出ます。モデル出身で【レッドクリフ】で女優デビュー。この作品で知名度アップし、2010年にはフジの月9でキムタクと共演もしています。

キャスト候補の中には小雪さんの名前もあったそうなので、もしかしたらリン・チーリン氏ではなく小喬は小雪さんだった可能性もあったかも。

 

曹操/そうそう(チャン・フォンイー)

引用avex DVD公式

曹操は漢王朝を牛耳る裏番長。絶対的権力を持ち、皇帝をも丸め込んでやりたい放題に天下統一を企む悪徳武将。80万もの軍勢で劉備や孫権を蹴散らし、果ては周瑜の妻・小喬を我が物にと私利私欲にまみれて戦を起こそうとする厄介な悪役。

渡瀬恒彦さん似のチャン・フォンイー氏が演じてますが、世界のワタナベ(世界の渡部ではありませんw)渡辺謙さんを曹操役に、という構想もあったそうです。

 

孫権/そんけん(チャン・チェン)

引用avex DVD公式

孫権は、黄巾討伐の際に活躍した名将・孫堅の次男です。兄・孫策も戦に長けた腕っ節のいい武将でしたが、孫権はあまり戦の才がなく、常に父や兄の背中を追い自分を悲観する人物。

ただ、戦の才は乏しかったものの、政治面では誰をどこに配属すれば国がうまく動くかを見極める能力に長けていました。

赤壁の戦いのときには戦の才の無さに凹み、フニャフニャと軟弱なイメージでしたが劉備や孔明と出会ってからは武将らしさが増していきます。

その繊細な孫権の心情を巧みに演じたチャン・チェン氏は、【レッドクリフ】公開後の2010年にはサントリーの烏龍茶のCMに出てた模様。

全くもって記憶になく、孫権同様、印象の薄いままな俳優さんです。

 

尚香/しょうこう(ヴィッキー・チャオ)

引用avex DVD公式

尚香は馬術をたしなむじゃじゃ馬な孫権の妹です。かなり男勝りで、【レッドクリフ】劇中でも戦略を練るのに重要となる情報をゲットしてくるなど、兄・孫権顔負けの活躍をみせます。

尚香を演じたヴィッキー・チャオ氏は女優であり映画監督でもあり映画プロデューサー、さらには歌手でもあるというマルチな才能の方のようです。

そしてこれまた全く存じあげませんでしたが、【レッドクリフ】公開の前年には日中合作映画「夜の上海」なる作品で、本木雅弘さんと共演もしてたようです。

 

劉備/りゅうび(ヨウ・ヨン)

引用avex DVD公式

劉備は「三国志演義」では欠かせない登場人物ですね。劉備・関羽・張飛の3人で義兄弟の契りを交わした「桃園の誓い」も有名なお話かと思います。

【レッドクリフ】劇中でも劉備の元には関羽・張飛がぴったり寄り添い、戦いを補佐していました。

演じたヨウ・ヨン氏は180cmの長身のナイスミドルなオジサマです。若かりし頃は警官や軍人役などこなす名脇役。警官で180cm…私の中では銭形のとっつぁんがパッと思い浮かんでしまうので、全く無関係ですが若干の親近感を覚えます(笑)

 

趙雲/ちょううん(フー・ジュン)

引用avex DVD公式

趙雲は、赤壁の戦いのほんの数ヶ月前に起こった長坂の戦いで、劉備の妻子を守った劉備軍の将軍です。冷静沈着な武芸の達人で、長槍を自在に操り単騎で戦場を駆け巡る豪傑。

強さの中に優しさと一途な信頼感を持つ趙雲を演じたフー・ジュン氏は、劇中で見せる柔らかな笑顔で趙雲の人柄の良さもうまく表現していた名役者さんだなぁと思いました。

 

関羽/かんう(バーサンジャブ)

引用avex DVD公式

関羽は信義に重きをおく劉備軍の名将のひとりです。劉備・張飛とともに生死を分かつ義兄弟であり、曹操にもその人柄や武功を認められたヒゲmen’s。孔明からは「ヒゲ殿」というニックネームをつけられるほど立派な長ヒゲがチャームポイントですかね。

演じたバーサンジャブ氏はなんとチンギス・ハーンの子孫だそうで、モンゴル族の俳優さんです。実は2001年のNHK大河ドラマ「北条時宗」でフビライ・ハーンも演じていました。

当時付いたニックネームが「モンゴル族の高倉健

…あぁ、なるほど。「自分、不器用ですから」ってセリフが似合いそうです(笑)

 

張飛/ちょうひ(ザン・ジンシュン)

引用avex DVD公式

張飛も劉備といつまでも共に生きようぞ、と契りを交わした義兄弟。豹のような虎のような馬のようなムサい出で立ちが特徴で、1人で1万の兵士に匹敵するともいわれた力持ち

三国志演義はよく漫画やアニメ、ゲームでも世界観が取り入れられますが、だいたいもれなく張飛はクマのような巨漢ですね。

残念ながら演じたザン・ジンシュン氏がどんな役者さんなのかの情報が見つかりませんでした。が、よくまぁこんな見た目バッチリな俳優さんをキャスティングしたもんだ、と感心してしまいました。

 

甘興/かんこう(中村獅童)

引用avex DVD公式

甘興は史実にはいない架空の人物です。一応、劉備に仕えていた実在の人物・甘寧がモデルになってます。元々は甘寧として中村獅童氏が熱演していましたが、史実の甘寧よりも大活躍。出演シーンが増えちゃったから役名もアレンジしちゃえ、ということで急遽作られた甘興という人物設定だそうです。

 

こんな感じで、私が知ってる役者さんは金城武氏と中村獅童氏だけなんですが、皆さんちょこっと日本にも縁があったり味のある演技をされる方ばかりでした。

 

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【レッドクリフ】他にも見どころはこんなところにも

「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、たとえ結果が分かっていてもつい観てしまうのが歴史絵巻です。【レッドクリフ】も実際の戦場に実際の戦略、戦の結末まですでにわかったストーリー。

そんな有名なストーリーでありながら俳優陣の演技に魅せられ、さらに見どころになるのが監督ジョン・ウーの映像テンポの素晴らしさだと思います。

ジョン・ウー監督の映像テンポも見どころ

ジョン・ウー監督は、トム・クルーズ主演の「ミッション・インポッシブルⅡ」を手掛けた監督です。

スピード感溢れる「動」の中に、一瞬の静寂「静」を組み込む映像演出が独特で、私はジョン・ウー監督の生み出すスローな静寂演出が大好きです。

【レッドクリフ】においてもpart1では程よく動きのあるシーンに静寂を、そして物語の佳境となる赤壁の戦いの激しい戦闘シーンでは息を呑む瞬間に静けさを。

この緩急の付け方が絶妙で、より一層それぞれのシーンが深く印象に残る匠技が光っています。見どころのひとつに挙げたいジョン・ウー監督の演出は、観たものにしか分からない感動があります。

史実であるという興味深さ・俳優陣の役の作り込み。これに加えてジョン・ウー監督ならではの映像演出があったからこそ【レッドクリフ】は世界中で公開された感動の歴史長編大作に仕上がっている気がします。

孔明が打ち出した知略と戦術を見逃すな!【レッドクリフpart2〜未来への最終決戦〜

戦はいよいよクライマックスへ。三国志演義最大の戦い「赤壁の戦い」の行く末を描いた【レッドクリフpart2】こちらの予告篇もご用意いたしました↓

レッドクリフ Part2(予告編5分)

 

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まとめ

歴史に基づいて映像化された作品は数多くあります。中でも特に有名で、三国志演義でも描かれた「赤壁の戦い」に焦点をあてた2部構成の長編大作が【レッドクリフ】です。

  • 中国の歴史を大きく左右した三国時代が舞台
  • 圧倒的な武力vs人望と知恵
  • いくつもの戦いの中で最も有名な赤壁の戦いに関与した人物たちをクローズアップ
  • 史実をより印象付けるジョン・ウー監督の動と静の映像演出が見事

歴史巨編ともなると、要になるのは偉人を演じる俳優陣と映像の美しさ。史実を元に構成された脚本に華を添えて見応えのある作品に仕上がっています。

part1とpart2、合わせ技で約5時間にもおよぶ超長編歴史スペクタクルなので、イッキ見はちょっと辛いかも知れません。でも、最後までワクワクしながら三国志の世界を堪能するにはもってこい。

三国志が好きな方にも、三国志って言われてもあんまり詳しくないんだよね…って方でも楽しめるエンタメ性の高さは一見の価値アリなんじゃないかな、なんて思いました。

 

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